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のんびり、『蝉しぐれ』

4/30(火)
大学院の授業のみ。それも2名だけで・・・ふふ。
ラ・フォル・ジュルネから、日本の行政機構の話になってしまう。

15時からの部長会がなくなったので、ゆっくりと5/26の第14回かえっこバザールinやましなのチラシを刷る。
とりあえず、600部。

帰って、映画『蝉しぐれ』(監督・脚本:黒土三男、2005年度作品、東宝、電通)。
131分がけっこう短く感じられる。十代の役者と成人になってからの二人との落差がちょっと気になったが、原作が素晴らしいことがよく分かるので、そんなに困らない。静かなシーンが藤沢周平の持ち味なのだろう。淡い諦観。木村佳乃がどこかかつての松嶋菜々子的だなあと妻にいうと、全然違うという。まあ、どうでもいいけれど。

1947年熊本生まれの黒土三男監督は、木下惠介プロダクションの助監督から出発し、山田洋次監督作品映画『幸福の黄色いハンカチ』で脚本家の一人として参加。脚本家の経歴が長い監督のようだ。映画監督としては、長渕剛主演のヤクザ映画。なるほど、殺陣のときの血しぶきが本格的だったのは、その経歴かと想像する。
by kogure613 | 2013-04-30 19:04 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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