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コントラバスアンサンブルを聴きながら

6/25(火)
20時近くまで、校務が続いた。

帰って、録画されていた(バッハやベートーヴェンというキーワードを入れておくとかってに音楽番組がとれている)、コントラバスアンサンブルの音を聴いている。ベートーヴェンが第9などでコントラバスの可能性を広げたという話とか、コントラバスの名人の紹介など、いままで知らなかったことばかりだった。ドラゴネッティー、セルゲイ・クーセヴィッキー・・・

コントラバスの高音を演奏し続けたら、絶対腰を壊すだろうなあとか、確かに、ハーモニーパートとして、メロディーと通奏低音以外をコントラバスで演奏するってないから新鮮だろうなあとか思って楽しかったし、小学校のとき、コントラバスをするようにといわれて、一応、ビゼーのカルメンとか演奏会でやっていたので、懐かしかった。当時、ダブルベースって言っていたかもしれないなとか思い出す。

大学院の授業は、誰が来るかわからないので、来た人たちの顔を眺めて作っていく。
まあ、教科書があるからそれができるのだろうけれど。
今日は、とても可能性のある霊園に勤めだした卒業生が来てくれたので、限界芸術論、それも冠婚葬祭イベントとしての墓参りや墓石づくりということにした。

明日には、来年度のモチゴマやそのさきの大まかな学部の形が作られていく。どうしても、いまいる学生たちの本音を聴いて、その後に来るだろう学生たちに合ったものを作るしかないわけで、なかなかに難しくちょっとナーバスに最近なっていたなあ、とコントラバスのハーモニーを聴きながら反省した。
by kogure613 | 2013-06-25 23:40 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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