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<大分県保戸島の遺影を背負って初盆踊り>、佐藤直樹『「世間」の現象学』

2014/9/18(木)
今日と明日、4回ゼミ生の卒研指導日にして、来るのをひたすら待つ。結局、3名だけだった。
2名からぶり。
来週の23日(授業はあるよw)の最初の行政学の授業の受講生数が61名。すこし多めにオリエンテーションとつかみ(京都市の空き家対策の条例など)を印刷しておく。
1回生ゼミは、O君によると4つのグループに分けたいという。じゃあ、2つの区を担当してもらうかなと思う。東山区―下京区、左京区―上京区、中京区―右京区、山科区―伏見区ぐらいのセットにするか・・

舞妓はレディの元になった『マイ・フェア・レディ』を見だすが、173分もあって、半分だけにする。教授の研究室が京大学のそれに引き継がれていたり、当時の録音機がマックになっていたり、オマージュというのか、そういうことを見ている。有名な映画だったのに、初見だった(きっと見たはずとは思いつつ、記憶なし)。

録画していた、大分県保戸島の遺影を背負って初盆踊りはとても興味深いもの。あと、美の壺の縁側特集も観る。

佐藤直樹『「世間」の現象学』(青弓社、2001年)は、すこし古めかしい部分もあるが、社会と世間については、こちらもあれこれ思うことが多いので参考になる。
1980年代日本における家族(学校)の市場化→子供の小さな大人化→日本資本主義の中世化





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by kogure613 | 2014-09-18 21:17 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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