『第12回コーラスフェスティバルin山科・醍醐』東部文化会館 阪本順治『魂萌え!』
2016年 10月 30日
2016/10/30(日)
京都市東部文化会館さんが「文化芸術による地域貢献プロジェクト」というPBLを今年度やってただいていて、今日は、前回の実行委員会見学に引き続いて、『第12回コーラスフェスティバルin山科・醍醐~笑顔あふれる歌声のまち~』のリハーサルの一部と13時からの本番公演を観察、鑑賞させていただいた。
15組のコーラスグループの参加。何処も同じだろうが、ママさんコーラスというグループは少なく、高齢者合唱団という形に自ずとなっている。中高は1つずつ。今年は、小学生が3組出演。池田東小学校とコーラス同好会早蕨と合同出演になって池田小学校ははじめての参加。
小栗栖宮山小学校(若い指揮者の指揮が独特だったなあ)1校だったのが広がりを持つようになってよかったなと思う。山科区の小学校、あるいは、幼稚園や保育所などへのアウトリーチや呼びかけ、区役所などと相談して、子供の歌声が響き合う地域というプロジェクトがありかも知れないなと思ったりする。大学生のアカペラ部とかももっと広がるといいのだけれど・・
阪本順治監督脚本『魂萌え!』(2007年公開、124分、シネカノン)DVD。
風吹ジュン主演。音楽がcobaで独特のテイスト。なんかテープの声がおそくなってしまうようなそんなところもあったかも。
原作(桐野夏生)を読んだところなので、ここは忠実やなあとか、ここは省略したなあとか思いながら観る。映写室の下りは映画ならではの付加で、白い手袋とか、その前の8ミリでの撮影会とか、原作よりも明るい部分が追加されている。ボートシーンも8ミリからの流れ。
眼鏡おニューに