「いつだって猫展』『筒描染toko.展 デザインのもしも』 山住正己『子どもの歌を語る-唱歌と童謡-』

2017/6/4(日)

オープンキャンパスの日。快晴なり。

1015141545分間、学科紹介とミニ授業をするというもの。

やはり、午前中の方が少し多い。146教室というとても大きな教室だが、まあ、ここは公共政策入門で使っている教室だし、まあ、そういう導入から入ったりする。

いま読んでいる本。


帰りに、7/1の学外授業で東部文化会館に行くことのできない学生向けに、芸術文化施設の候補として、京都芸術センターや文化芸術会館、そして京都文化博物館を挙げていて、一番、行きやすそうな京都文化博物館の展覧会を観ておく。「いつだって猫展」。

残念なことに6/11に終了して、次の企画展は71ということ。常設展や別館のギャラリーなどの鑑賞でも大丈夫とは思うが・・・別館で、京都・文化ベンチャーコンペティションで受賞してはった青木聡子さんの「筒描染toko.展 デザインのもしも」にも立ち寄る。オーダーメイドでネクタイとポケットチーフがお揃いでできるものとか、けん玉が広島づくしとかデザインの楽しさいっぱい。


山住正己『子どもの歌を語る-唱歌と童謡-』(岩波新書、1994年)

<明治以来,日本の子どもたちは,どんな歌をうたってきたか.音楽教育は,うたう喜びを教えてきただろうか.国策に沿って制定された唱歌,それを批判して北原白秋らが生んだ童謡,そしてわらべ歌,軍歌…….誰もが知るなつかしい歌の興味深いエピソードを,その歌詞も引きながら紹介し,今日の音楽文化と学校教育を考える視点を提供する.>

まだ読み出したばかりなのだが、『小学唱歌集』の原案を音楽取調掛(伊沢修二さんが作った組織)に対し、文部省担当者が様々な注文をしていることが記されている。

昔は、付箋が貼り付けられているので生々しく意見のやり取りが伝わってくると言う。

意見の多くは、「徳性の涵養」に役立つように変えろと言うものだったそうだ。

「蛍の光」の三番、四番の歌詞はいまは歌われないが、これも注文がついてなおったものだそうだ。「ひとつにつくせ、くにのため」、「千島のおくも、おきなわも、やしまのうちの、まもりなり」・・・


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by kogure613 | 2017-06-04 22:03 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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