溝口健二の『瀧の白糸』『祇園囃子』の冒頭(映画文化研究)と、劇団態変の映像と小泉さんのトークという授業。

2017/6/6(火)

18時半から、大学コンソーシアム京都へ。

2階の会議室。今年度からこちら(「コンソ」とよく略されている)でのインターンシップも単位を出すことにしたので、その会議に出席する必要が出たためだ。来年度になれば、正式に発足するインターンシップ推進委員のどなたかがコーディネーターになってもらって自分自身は会議に出なくても良くなるはず。それと3名ぐらい来ている大学も多く、教員と職員ペアで参加するほうがいいのかも知れない。

1限目、公共政策入門。

劇団態変の小泉ゆうすけさんが黒子ワークショップなどへのPRのためにゲストスピーカーとして来橘。

もう2回生になっているSさんがいるので心強い。なんと、146教室のマイク立てが使えないことが判明。両腕欠損の小泉さんのためにSさんはマイクをずっと持ってくれていた。

いつものように、先週がリュミエール兄弟とジョルジュ・メリエスだったので、今日は、無声映画を。日本に今年は限ることにして(チャップリンは観ていることが結構あるので:でもバスター・キートンは見せたかったかも)、溝口健二の『瀧の白糸』(1933年)を女性活弁士つき(日本語字幕も入れる)でかなり楽しむ。結構受けていた(1人だけ、正直に面白くないというコメントはあったが)。

そのあと、モノクロームだがトーキーの『祇園囃子』(1953年)も京町家の美しさとともに見せる。舞妓さんになろうとする若尾文子が可愛い。木暮実千代との年齢差が少し気になる感じはするが。浪花千代子の関西弁と敵対的な役柄にぴったりなので、珍しく木暮実千代はしおらしい。自分でも台詞が聞き取りにくいところがあり、やはり、字幕がほしいという学生の気持ちがよくわかる。どうも音声が映像よりも劣化し易いのか、それとも、昔の言葉なのでわかりにくいのか。

祇園囃子:溝口健二の世界

http://movie.hix05.com/mizoguchi/mizo111.gion.html

<祇園の町が情緒豊かに映されている。そんな映像だけでも見る価値がある。それを見ると、古きよき時代の日本がどんなたたずまいであったかわかるような気がするし、今でも京都の祇園地区に残っている風景の幾分かは、この映画の時代とあまり違っていないことに気づかされる。

その祇園の、おそらく石塀横丁と言われるあたりがこの映画の舞台である。>


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by kogure613 | 2017-06-06 22:12 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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