渡辺源四郎商店『さらば!原子力ロボむつ ~愛・戦士編~』DVD <永遠ということばなんて、知らなかったよねえ>

2017/7/13(木)

近大も14回目、ラス前。

まとめに近づけねばならない。小劇場への言及をすこし具体的にするために、席数を眺めてみる。やはり、東京下北沢は関西よりも少し大きいなとか思う。

なべげんさんのサイトで演劇DVDを買っていて、今日見たのは、少し短いものをと94分の渡辺源四郎商店『さらば!原子力ロボむつ ~愛・戦士編~』。2014年の再演ということ。にしすがも創造舎、なかなかに本格的なステージができるところなのんだなあ、行ったことはあるが観たことがないのがちょっと残念。

それにしても、冒頭のすごい津軽弁。半分以上分からない。それを強制的に聞かされているのは、東京への闘いで捕まえた都民の捕虜。犬として「リンゴ大国」に捕まっていて、人以下になっているのが、実に皮肉に面白い。そのリンゴの国でも、リンゴは絶滅していて、もうなんとも絶望の三乗ぐらいで、デストピア過ぎて、喜劇に転じているようにも思う。

<永遠ということばなんて、知らなかったよねえ>


渡辺源四郎商店『さらば!原子力ロボむつ ~愛・戦士編~』作・演出:畑澤聖悟。

http://www.festival-tokyo.jp/14/program/farewell-to-nuclear-robot-mutsu-soldiers-of-love.html

10万年後、人類は——。核廃棄物をめぐる人気SF劇の最新版
 舞台は青森県内の架空の町。高レベル放射性廃棄物の受入れを決めた町長は、その無害化と、人々の未来を見届けるため、コールドスリープに臨む。やがて目覚めた彼が目にしたのは——
 2012年に初演、温かくも切ない人情喜劇でありながら、人類の技術開発の夢と限界、その責任のありかを鋭く問い、大きな反響を呼んだ渡辺源四郎商店の『翔べ!原子力ロボむつ』。岸田戯曲賞候補ともなったこの初演版を下敷きにした新バージョンが、にしすがも創造舍に登場する。核廃棄物の処理に要する時間は10万年。気が遠くなるほどの長い時間を前に、町長は、そして現代を生きる私たちは、何を思うだろう。
出演:
工藤由佳子、三上晴佳、工藤良平、宮越昭司、音喜多咲子、奥崎愛野、佐藤宏之、夏井澪菜、松野えりか、畑澤聖悟、山田百次(劇団野の上、青年団リンクホエイ)、三上陽永(虚構の劇団)、北魚昭次郎
青森中央高校演劇部(蝦名和希、白石竜也、松尾健司、我満望美、尾崎花梨、折舘早紀、末安寛子、和田祐依、赤坂玲雄、吉田夏海、榊史也、豊嶋未沙樹、畠山宏介、吉川侑里、小谷ありさ、松村美里、是川詩乃、三上優葵、山口真実、森雪杜、木村慧、堀慎太郎、三津谷友香、太田奈緒、木村紗智子、近藤三鈴、金野里音、菊池果歩、山崎亜純)

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by kogure613 | 2017-07-13 22:18 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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