『パーマ屋スミレ』新国立劇場小劇場 作・演出:鄭 義信 2012年

2017/3/29(水)

ずっと家。

録画していた舞台を見る。演劇集団円の『景清』が前半。大きな人形を使うユニークな舞台。

音響がほとんどなく、照明が活躍。


『パーマ屋スミレ』新国立劇場小劇場、2012年。

この後半は、逆に照明はセットされているし、舞台美術は1965年からの数年の大牟田か荒尾の朝鮮人エリアの散髪屋。

辛い話だが、三池炭鉱のことはずっと思っていたので」165分。ずっと見つめた。南果歩と根岸季衣の姉妹のやり取りはさすが。筑後のバッテン弁。星野園美さんがこの二人の妹なのかどうか。妹と同じぐらいの親密さ。

しかし、現実は辛い。彼女の春美役の天国から地獄の落差。炭鉱事故後の男たちの悲惨とそれを受け止め介護する女たちの苦悩。でも、戦う女もいる。第一組合、第二組合。

『パーマ屋スミレ』新国立劇場小劇場、2012年。

作・演出:鄭 義信

南 果歩  根岸季衣  久保酎吉  森下能幸  青山達三  松重 豊

酒向 芳  星野園美  森田甘路  長本批呂士  朴 勝哲  石橋徹郎

『パーマ屋スミレ』 あらすじー
1965年、九州。「アリラン峠」とよばれた小さな町があった。そこから有明海を一望することができた。アリラン峠のはずれにある「高山厚生理容所」には、元美容師の須美とその家族たちが住んでいる。須美の夫の成勲は炭鉱での爆発事故に巻きこまれ、CO患者(一酸化炭素中毒患者)となってしまう。須美の妹の夫もまたCO患者に・・・・。須美たちは自分たちの生活を守るために、生きてゆくために必死の闘いをはじめた。しかし 石炭産業は衰退の一途をたどり・・・・

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by kogure613 | 2017-03-29 22:30 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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