佐藤東弥演出『終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に』日本テレビ
2017年 08月 16日
2017/8/16(水)
映画かと思っていたら、テレビドラマだった。テレビドラマではどうして映画のように監督と言わないで演出というのか。一応ゼミでは、テレビドラマの方が脚本家の比重が高い(脚本と演出の分業化が進んでいる)からだろうと言ってみたりはしたが、確かめなくちゃ。
『この世界の片隅に』、もちろん、こうの史代さんの原作や片渕須直監督のアニメの方がいいが、でも、実写でも原作がいいので、いろいろ思い出すし、どこが省略されるのかとかの比較もできる。
日本テレビ『終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に』2011年、120分 [DVD]。演出:佐藤東弥、脚本:浅野妙子
<こうの史代の同名漫画を元に、太平洋戦争下の広島で懸命に生きる女性の姿を北川景子主演で描いた戦争ドラマ。広島から呉へ嫁いだ海苔屋の長女・すずが、容赦なく襲い掛かる戦争の恐怖と時代の波に翻弄されながらも、笑顔を失わず生きていく姿を綴る。>
北條すず:北川景子
北條周作:小出恵介
白木リン:優香
水原 哲:速水もこみち
北條円太郎:篠田三郎
北條サン:市毛良枝
北條径子:りょう
晴 美:小西舞優
北條千鶴:芦田愛菜
http://www.ntv.co.jp/konosekai/intro.html
完全休暇の最終日。高校野球をがっつり見る。やはり録画よりも実況の方がいい。昨日は、将棋をスマホで観ていた。
明日は夜に観劇がある。