矢部宏治『知ってはいけない―隠された日本支配の構造』

2017/8/28(月)

大学に行き、まず、那智勝浦インターンシップについての新聞記事(熊野新聞、紀南新聞)などを印刷。

関係の教職員に配布しておく。企画広報課は新聞そのものが欲しいということなのでキャリアセンターに渡す。


午後から2つ会議。18時からも会議。

校務ばかりだったので、車内で読んでいた新書をメモしておく。

矢部宏治(やべこうじ)『知ってはいけない―隠された日本支配の構造』(講談社現代新書、2017.8.20)。

259 「ウラの掟」=安保法体系と密約法体系

①日本の国土を自由に軍事利用できる権利(基地権)

②戦時には自衛隊を自由に指揮できる権利(指揮権)

この法的な米軍従属関係を構造的に支えているのが

③日米合同委員会

④最高裁(砂川判決)

202 1951年、平和条約や旧安保条択と同時に交わされた「吉田・アチソン交換公文」という名の条約

205

<この条約(吉田・アチソン交換公文)は安保改定を経て、現在に至るまで効力を持ち続けています。信じがたいことに、日本のあいだには「日本が占領下で行っていた米軍への戦争協力」を、今後もずっと継続するという法的な関係が、21世紀のいまもなお存在しているのです。

<つまり「戦後日本」とは、そのスタート時点から現在までずっと、米軍の戦争を支援する法的な義務を負った国なのだということです。>

【参考】

なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟(矢部宏治) | 現代ビジネス | 講談社

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466 より

<私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。
たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?
『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。

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by kogure613 | 2017-08-28 22:19 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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