壁ノ花団 『ウィークエンダー』オーバルシアター(阿倍野)

2017/9/29(金)

壁ノ花団 『ウィークエンダー』オーバルシアター(阿倍野) http://www.officephi.com/loxo.html

作・演出|水沼 健。1940から約80分(数分短ったかも)

壁ノ花団というと、いままで京都のユニットという気がしていたが、阿倍野での公演。100名までのキャパとあるが、せいぜいここって50名ぐらいじゃないかな。アクティングエリアがいるから・・・今回も結構、複数のシーンの使い分けもあって贅沢な空間使用。平台の並べ倒しとか結構あえて雑にしていたりもしたが。

妹を演じる前畠あかねさんの声と強い口調がまずどきり。近大の先輩である松原由希子さん(ナレーション=顔?が、とりあえず「ヨシコ」とすると)役の姉との川での洗濯でのやりとりがかなり変。

渇水になった町にウイークエンドと有休を使って帰ってきた妹。妹は都会に男3(杉原公輔さん、松原さんと前畠さんとの中間の近大卒)と暮らしている。でも男3は無職。面接がダメ。変な郵便配達(F.ジャパン)が落ちた郵便を届ける。


ハワイと子供の時あだ名された男1金替康博)がイングランドから帰ってくる。

湧き水を売って暮らしているようだ。ヨシコにはただで水。一緒に手伝ってくれという。

あと、ニューヨークでのコーヒースタンドの寸劇などもあって。

これはどうつながっていたのか。このあたり記憶薄し。

なにせ、記憶があるようでない。誰だったか分からなくなるという舞台でもあって・・


面接官とその補助者が虚無僧の籠を被っていて匿名というのが面白く。おの面接官も実は・・・白昼夢的な断片もなかなかに面白い。

出演|金替康博MONO) F.ジャパン(劇団衛星) 松原由希子(匿名劇壇) 杉原公輔(匿名劇壇) 前畠あかね(近大を今年3月卒)

<ウィークエンドについて語るときがぼくにもようやく来たように思う。つまりそれにふさわしい経験と知識と方法がいまのぼくにじゅうぶんに備わってきているのを感じているというわけなのだ。これからこれまでのさまざまなウィークエンドについて、たとえばテレビの前で地震のニュースをぼうっと見ていただけのウィークエンドについて、生まれ育った国じゃないところで過ごしたウィークエンドについて、ぼくの或いはだれかの人生のなかでとても大切なウィークエンドについて、そしてそのほか多くのあまり大切じゃなかった退屈でありきたりなウィークエンドについて思い出しては語り、または騙り、ここ数年つくり続けてきた父を探す物語が終わるときがようやく来るように思う。そのあとはまたあたらしいウィークデイが来るわけだ。また早起きをしないといけないわけだ。水沼健>

https://www.livewalker.com/mdata/detail.aspx?i=20715

<大阪天王寺・阿倍野のアート複合施設「オーバルシアター&ギャラリー」。201391日より「ロクソドンタブラック」より名称変更。1Fシアター、2Fアートダイニング、3F楽屋・ギャラリーとし、食とアートをコンセプトとした事業を展開。劇場は演劇・ミュージカル・ダンス・音楽ライブ・上映会、稽古場など幅広く利用可能。毎夏、国際児童青少年芸術フェスティバルTACT/FESTの会場の一つとして国内外の演劇作品を上演。>
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by kogure613 | 2017-09-29 22:38 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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