相米慎二『あ、春』
2017年 10月 02日
017/10/2(月)
3つのゼミ。
大阪に行こうかと思ったが、すこし遅くなり断念(18:30からというのは難しいな)。
帰って、立憲民主党ができるというニュースを見たりしたあと、映画(録画)、相米慎二『あ、春』を楽しむ。
想像以上に面白く、でも単なるコメディでもなく、斉藤由貴さんが演じる主人公の奥さんの変化がなかなかに興味深かった。
富司純子さんの特集としての映画だったが、同じぐらい、藤村志保の存在感など脇役にも注目。
相米慎二『あ、春』1998年、100分、松竹。
<1998年に相米慎二監督、佐藤浩市主演で制作された日本映画。家族を題材にしたコメディ映画である。
原作は村上政彦の「ナイスボール」所収の同名小説。>
<一流大学を出て証券会社に入社、良家の娘と逆玉結婚して可愛いひとり息子にも恵まれた韮崎は、ずっと自分は幼い時に父親と死に別れたという母親の言葉を信じて生きてきた。ところがある日、彼の前に父親だと名乗る男が現れた・・。>
音楽 : 大友良英
韮崎紘 : 佐藤浩市
韮崎瑞穂 : 斉藤由貴
浜口笹一 : 山崎努
水原郁子 : 藤村志保
韮崎公代 : 富司純子
韮崎義明 : 三浦友和
韮崎千鶴子 : 余貴美子
富樫八重子 : 三林京子
韮崎充 : 岡田慶太
沢近 : 村田雄浩
菊池雛子 : 原知佐子
住職 : 笑福亭鶴瓶