烏丸ストロークロック『まほろばの景』プレイベント 音楽と物語@ロームシアター京都パークプラザ共通ロビー3F

2017/10/8(日)

三連休の真ん中。京都は人が多い。

NPO法人わくわくの集会室(東野駅から15分弱)で、めくるめく紙芝居。

山科青少年活動センターのフェスタは11/5(日)で、糸賀一雄記念賞音楽祭当日とバッティング。前々回、太極拳の話があったなあと出かけたが、やはり、ちびまる子ちゃんING・・・1973年、山口百恵「青い果実」を歌ったまる子がお母さんに叱られるというところからの時代考証が楽しい。三人トリオ、三人娘・・・

1時間で失礼して、東山駅へ。京都学生祭典でごった返す岡崎。通行止め。

ロームシアター京都パークプラザ共通ロビー3Fで、烏丸ストロークロックがいま作り続けている『まほろばの景(ケイ)』のプレイベント音楽と物語、無料公演。人の声とか歩くところとかも見えるが、気にならない。マイクづかいはそのためか。逆に、関係なく、この公演に遭遇した反応が知りたいかも。

ロームシアター京都セレクション

烏丸ストロークロック『まほろばの景』プレイベント 音楽と物語。

15361615。あと20分強、柳沼さんと出演者3名によるアフタートーク。

作・演出:柳沼昭徳

音楽・演奏:中川裕貴

出演:阪本麻紀/澤雅展

烏丸ストロークロックとチェロの中川裕貴がつくる 音と言葉のあわいリーディング・ライブ

始まる前、A級MissingLinkのお芝居の感想が活発に話されている。今日の11時公演を見てこちらに来た人もあり。どちらも、プレ公演をするところが似ているし、作・演出も同じ近大。でもサークルと学科の違いのほか、作風もずいぶん違っていて、それでいて、時代の暗部へと切り込む思いには共通点もあり・・・物語の多重性、入れ子構造を得意とする戦法(今回の土橋さんは、その戸口で寸断させる中編へと変わっていく兆しあり)と、物語と音楽、障害者と健常者、闇と光、死者と生者のハザマ、アワイ(間)を行き来する柳沼さんの戦略の違いもあって、興味が尽きない。

http://rohmtheatrekyoto.jp/program/6868/

20177月、烏丸ストロークロックの新作短編劇「まほろばの景」が宮城県仙台市で産声をあげました。
東日本大震災から6年。現地で行ったフィールドワークで耳を傾けた多くの人びとの言葉。過去と今、彼処と此処、男と女、家族と他人、健常と障害、あの世とこの世、日常私たちが分断するあらゆる境界を曖昧にしたあはい(アワイ)の世界へと飛び込む、この意欲的な作品が、20182月、新作長編劇となってロームシアター京都セレクションとして登場します。
この最新作の発表にさきがけたプレイベント「音楽と物語」では、長年烏丸ストロークロックの劇中音楽を担当する中川裕貴と俳優陣が、音と言葉のあわいを求めて、戯曲リーディングと音楽ライブの融合を披露します。どうぞご期待ください。>

物語るのは、全体の主人公になるらしいカズヨシのおじいさん。夏、高校野球。仏壇、過去帳。

カズヨシが生まれるところから。澤雅展さんが物語という散文を担当する。

チェロ(右上の擦り傷が気になる)の中川裕貴は、音楽と音響(弓のカスレノイズとかチェロの胴の叩きとか)を二人の役者の中央で顔を見せてのぞむ。でも、音は大体は控えめ。生きるから死ぬへのハザマの心臓音とかそういうときは激しく。カナカナかな?鳥の高い声かな?

澤さんに対して阪本麻紀は、カズヨシの姉のサトコの声などを担当。彼女は、これは那珂太郎の詩集「音楽」の後継ではないかと聞き紛うほどの詩的なフレーズを連発。自閉症のカズヨシが10歳ぐらいまでをここでは描いている。仙台での公演は25歳ぐらいのカズヨシで、澤さんが演じていたそうだ。

もちろん、ダジャレみたいなフレーズも似ていて:文銭にぎってなんまいだ~、香典返しはなんまいだ~

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by kogure613 | 2017-10-08 21:34 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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