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落語「猫の災難」鈴々舎馬風 卒論ゼミ生全員無事提出

2017/12/20(水)

2限目授業。

先週、いまの学生は、なんと高村光太郎(もちろん、高村智恵子さんも)を知らないという話の続き。それをある先生に話すと、「シャガール」を人名であることすら知らないんですよと言われて敗けた話。

青年団『暗愚小傅』で田園交響曲が流れたので、西洋クラシック作曲家からジョン・ケージまで。しゃべっていると長くなり、あわてて臨時学部教授会へ。4限目大学院。16時から校務。

卒論14名無事提出できた。1限目にもう無理と思っていた学生も持ってきて嬉しい驚き。色々手続き的な問題があるので学科主任などの了解を事前に求めておく。

今年は、平田オリザ論や芸術場における社会包摂、蜷川幸雄論など私のど真ん中のものもあり熱心にやってくれたと思う。特にハングルを読みこなした韓国映画論をやった学生は何度も研究室に来た。一つにはLINE効果もあって、気安く聞きやすくなったということもあるが。

帰って見た録画落語。「猫の災難」お酒がちょっと苦くなりそうな話だといつも思う。

日本の話芸 鈴々舎馬風 落語日本の話芸 鈴々舎馬風 落語「猫の災難」

https://bh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20171204-31-16553

第684回東京落語会から鈴々舎馬風さんの「猫の災難」をお送りします(平成28年6月17日(金) 東京・虎ノ門 ニッショーホールで収録)【あらすじ】熊さんが、隣の家から、猫のお余りで頭としっぽだけの鯛(たい)をもらう。そこへ訪ねてきた兄貴分は丸ごと一尾あると勘違いして、大喜びで酒を五合買ってくる。いまさら本当のことは言えずに、三枚に下ろしたところを隣の猫に持って行かれたとごまかすのだが


by kogure613 | 2017-12-20 22:22 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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