逢坂剛『牙をむく都会』

2017/12/22(金)

逢坂剛『牙をむく都会』上下、講談社文庫、2006年、単行本2003年。

あまり派手な立ち回りやヒヤヒヤするサスペンスは少ないが、代わりに、電通の相談役(元軍人でシベリア抑留経験者)が叙勲と自分の趣味のためにマイナーな映画のフェスをする話が自分には身近なので興味深かったし、スペイン(内戦)への関心もはながスペインで歌ったこともあり随分高まったのでなかなかに面白かった。

ハリウッドの古いスターの名前のメモ。エヴァ・バルトーク、スージー・バーガー、ビセンテ・ゴメス、ジーン・ネグレスコジョーン・フォンテーン、リチャード・ウィドマーク。

<行きつけのバーで出会った女は、業界最大手萬通の広告会社の社員だった。彼女の依頼で、現代調査研究所所長・岡坂神策は、ハリウッド・クラシック映画祭プロジェクトのPRを手がけることに。一方、新聞社が主催するスペイン内戦シンポジウムのコーディネーターも引き受ける。二つの依頼の背後から、戦後史の重大な疑惑が浮上する。>
<ソ連の日本人収容所、スペイン内戦、そして現代の東京。ハリウッドの大物や政財界の要人が深く関わる疑惑を、岡坂神策の受けた二つの依頼が引き寄せる。第二次大戦後、日ソ間で交わされたという密約と鍵を握るスパイの正体を巡り、繰り広げられる情報戦。半世紀前に封印された「真実」に岡坂が挑む長編サスペンス。>

月曜日に4回生ゼミが残っているが、今日で今年の授業はほぼ終了。

インドネシアから介護現場に来た女性のドキュメントを観ながらあれこれ考え合う。

合わせて徘徊する認知症老人対策について。

シラバスの「行政法」は教職の縛りからか、ほとんど替えてはいけない欄が多く、教科書がなかったのでそこを入れたことや評価方法、そして今年から丁寧にかく必要があるところぐらいで無事終了。全体に一時保存状態だが、月曜日に確認して誤字がなかったら、シラバス入力も終わらせる事ができる。

18時半から、ビストロで組合のクリスマスパーティ。ビンゴで一番初めにリーチになったのに「12」が出なかった。まあいい。

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by kogure613 | 2017-12-22 20:25 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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