ビル・コンドン『ドリームガールズ』
2017年 04月 26日
2017/4/26(水)
もうすぐ5月。ちょっと先週半ばまで、ハイ状態だったようで、この1週間はその反動がきたように思う。まあ、なんとか乗り切りそうだ。65kgに戻すのは道半ば以下だけど(笑)。
イベントデザイン演習はグループワークなので、うちのゼミ生(3回生)の中には、2回ゼミをしているようだという学生がいるが、どうも嫌ではないようなので安心する。
学生部委員会のあと大学評議会。
そのあと、新しい単位取得型のインターンシップの文章のチェック。
そうそう、大学生が50周年ということで、K山くんから、3日間になるので、そのためのファンドレイズなどの相談あり。
ビル・コンドン『ドリームガールズ』。とてもおもしろく、しかもショービジネスにおける芸術営的にも見応えがあったなあ。ミュージカルそのものもブロードウェイで観たいと初めて思ったぐらい。
モータウンレコード、スプリームスの3人組。ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラード。ダイアナ・ロスしか知らないけれど・・・モータウンは、デトロイト市だからか。1960年にできた。そう言えば、モデルがスプリームスのザ・ドリームズとビートルズとのツーグループショットがあったりしていた。
ビル・コンドン『ドリームガールズ』2006年、131分、ドリームワークスSKG/パラマウント。
<ブロードウェイの大ヒットミュージカルを「シカゴ」の脚本を手がけたビル・コンドン監督が映画化。モータウンによってブラック・ミュージックが白人文化へと広く浸透していった60年代から70年代のアメリカ音楽シーンを背景に、女性ボーカル・グループが辿る波瀾万丈のサクセスストーリーを豪華なキャスト陣で華麗に綴る。主演はビヨンセ・ノウルズと「Ray」のジェイミー・フォックス、共演にエディ・マーフィと新人ジェニファー・ハドソン。
1962年、アメリカの自動車産業の中心地、デトロイト。エフィー、ローレル、ディーナの3人は音楽での成功を夢見て“ドリーメッツ”というグループを結成し、新人オーディションへの挑戦を繰り返していた。中古車販売会社のカーティスはそんな彼女たちに大きな可能性を見出し、マネジメントを買って出る。そして、地元で抜群の人気を誇るジェームズ・アーリーのバック・コーラスに抜擢されると、彼らのパワフルなステージはデトロイトのみならず全米中の注目を集め、一躍スター街道を歩み始めるのだったが…。
<allcinema>>
<エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の3人組は、コーラスグループ“ドリーメッツ”を結成し、成功を夢見てニューヨークへ旅立った。やり手マネージャーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出され、大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューするが……。>
<黒人のレコード・レーベル、モータウンの伝説的な黒人女性グループ・スプリームスのメンバー、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードがモデル。メアリーの自伝“Dreamgirl: My Life As a Supreme”がベストセラーになり、『ドリームガールズ』としてブロードウェイで上演された。>
脚本 ビル・コンドン
原作 トム・アイン
製作 ローレンス・マーク
共同製作
デヴィッド・ゲフィン
製作総指揮 パトリシア・ウィッシャー
出演者
ジェイミー・フォックス
ビヨンセ・ノウルズ
エディ・マーフィ
ジェニファー・ハドソン
音楽 ヘンリー・クリーガー