ダグラス・サーク『僕の彼女はどこ? 』

2017/4/28(金)

買っていたDVDを楽しむ。あっという間。もうすこし長くても良かったけれど、初期カラー映画だしね。

音楽もあるけれど、基本はさらりとした喜劇。禁酒時代へのライトな批評もできそうだ。

でも、どこか教訓的でもあるし、そういえば、エリック・ロメール監督にもそういうタイトルのシリーズがあったなとか思い出したりもした。

ダグラス・サーク『僕の彼女はどこ? 』(1952年、89分、HAS ANYBODY SEEN MY GAL?カラー)ユニバーサル。

監督: ダグラス・サーク

製作: テッド・リッチモンド

原案: エレナ・ホグマン・ポーター

脚本: ジョセフ・ホフマン

音楽: ヘンリー・マンシーニ 、ハーマン・スタイン

<ロック・ハドソンがスターの階段を駆け上るきっかけになった、ダグラス・サーク初のカラー作品。ある富豪の老人が、昔自分がフラれた女性の家族に遺産をやろうと思い立つ。今の自分があるのは彼女にフラれて、奮起した結果だからだというのだが。>
http://ameblo.jp/cinephile/entry-10051751778.html より引用
< 歌って踊る場面は多くはないが、ドイツ時代に音楽映画を数多く作っていたらしいサーク監督の演出は手慣れた印象を受ける。パイパー・ローリーが歌う『ねえ、ちょっとキスしてよ。』や、ドラッグ・ストアでの歌とダンスは面白い。
 身寄りのない独身の大富豪フルトン(チャールズ・コバーン)は、死期が近いことを悟って、初恋の相手で、プロポーズしてふられた今は亡き女性の家族を相続人として選び、全財産をゆずることにしたが、家族が心の美しい人かどうかを確かめるために、身分を偽って、亡き女性の夫が経営するドラッグストアの店員になって、家族の様子を調べることにした。
 ためしに10万ドルが銀行に誰かから振り込まれたということにして、家族の反応をうかがうことにした。ところが、10万ドルの大金を手にして(現在の貨幣価値だと3億円くらいだろうか?)のぼせあがった家族は、丘の上に豪邸を購入し、娘(パイパー・ローリー)の恋人だったドラッグ・ストアの店員のダン(ロック・ハドソン)とは、身分が違ってしまったから別れるように言い聞かせ、町で一番の金持ちのドラ息子カールとの縁談を進める。その後、いろいろドタバタ騒ぎがあったものの、結局、お金は人を不幸にするだけだという結論になってハッピーエンドとなった。
 ダグラス・サーク監督の作品の中では、特にすぐれたものではないが、ラストシーンは陽気な雰囲気の中にも、やがて死を迎えるだろう孤独な老人の去りゆく姿が、哀愁がただようにも見えて、余韻が残る。>

参考 

近大で2つの授業。

劇場文化論、第5回目は、5/12(水)まで飛ぶ。

とりあえず、資料を帰ってから作る。3限目の授業と法的部分は同じにしておいて、強調するところで調節。



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by kogure613 | 2017-04-27 22:17 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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