本多猪四郎『空の大怪獣 ラドン』1956年

2017/5/1(月)

3つの演習。

2回生クラス、はじめて欠席あり(3名、熱が出たりしてる)。

帰って、ようやく東宝怪獣映画2作目の『ラドン』(1956)を観る。僕が生まれた前後だし、あまり関心がなかったので、今頃だが、でも結構興味深い点が多い。ゴジラ(1954)、モスラ(1961)。

まずは、音楽の威力。そして原水爆の恐怖。阿蘇と炭鉱という無理な設定。でも九州が舞台になるというのは当時もいまも珍しいだろうなあ、それだけ、三池争議などが全国的に注目されていたということか。あるいは、石炭と原子力というこの頃はくっつかなかったはずのエネルギー変化の無意識的な結合か。

本多猪四郎『空の大怪獣 ラドン』1956年、82分、東宝。

監督 本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮)

脚本 村田武雄、木村武

原作 黒沼健

製作 田中友幸

製作総指揮 森岩雄

出演者 佐原健二

白川由美

平田昭彦

田島義文

音楽 伊福部昭

ウィキペディアより

<『東宝特撮映画全史』(東宝出版刊)での田中友幸と小松左京の対談によれば、当作の検討台本については黒澤明も助言したとのことで、黒澤の意見は「等身大のメガヌロンと巨大なラドンとの大きさの対比」や「季節感」など、細かい部分でかなり脚本に採り入れられたという。

設定では阿蘇地方の炭鉱からラドンが生まれるが、活火山である阿蘇周辺に炭鉱は存在しないため、ロケは長崎県北松浦郡鹿町町の日鉄鉱業加勢炭鉱で行われた。物語冒頭で事務所前に集合した鉱夫たちは、同炭鉱の鉱夫がエキストラとして大挙出演したものである。自衛隊機がラドンを追うシーンで「ラドン追撃せよ」として使用された曲は、本作の音楽を担当した伊福部昭が初めて映画音楽を手がけた作品『銀嶺の果て』のメインタイトルのモチーフを使用したものである。>


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by kogure613 | 2017-05-01 22:14 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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