がっかりアバター『りゅうくんのベイビー産んじゃってゴメンね…でもうちアンタのことめっちゃ好っきゃねん。』 西木正明『スネークヘッド』

2017/5/6(土)

読み終わったハードボイルド(?)小説、西木正明『スネークヘッド』(講談社文庫、1988年、1985年『蛇頭(スネークヘッド)』として単行本)。『其の逝く処を知らず 阿片王・里見甫の生涯』を読み、興味をもったので買ったもの。帰国子女が盛んに話題になった頃の小説かな。文化大革命の実態の判明、落差の大きさに驚いた記憶も新しいだろうし。そしてもちろん、日中戦争が大きく影を落として。

麻薬、娼婦、難民香港の闇にうごめくシンジケート、スネークヘッド。人間密輸の陰に暴かれてゆく現代史の謎と大陸をめぐる壮大な謀略。対中国貿易を扱う小さな商社に勤める北山吾郎は、ある日内蒙古の旧日本軍生き残りの兵士から1通の手紙を受け取り、その男の息子を探すため、単身香港の魔窟に入った。

去年も行った京都武道センター。武徳殿を眺めるために時々行ったな。京都府庁の設計以前に、松室重光さんが設計した所。

京都学生弓道大会。予選が始まっていて、ちょうど、男子のうちのチームだった。予選の個人戦の途中で、森小路へ。途中からひんやりしてきて、雨に。


(大阪市立)芸術創造館は、本当に行かなくなった。尾崎商店さんに誘ってもらって、関西小劇場を笑劇場しちゃうようなスプラッタ演劇を楽しんだ。ソフォクレスにシェークスピア、ベケットやサルトル、アルトーなども出ていたような・・・

自分がよく知っている劇場名や賞名、そして関西のベテランの劇作家や役者がいっぱい出てきて、ニヤニヤ。岩崎さん、井上さん、内藤さん・・・たまたまだろうけれど、大阪芸大出身者が多かったかも。


みんな等価に脱色しているのも風化する歴史とそれから自由になって、じゃあ、演劇どう作っていくのかとすこし冷めて見たりもしたが、これも一つのオマージュなのかも知れない。2年前シアトリカル應典院で観た時(坂本アンディという名前だったな)よりもずっと楽しかった。オマケの小品は本編よりもリアルなので、どう反応したらいいのか、まあ、女性の作家やしいいかいなという気持ちで見たナ。

がっかりアバター|痴戯『りゅうくんのベイビー産んじゃってゴメンねでもうちアンタのことめっちゃ好っきゃねん。』作・演出 坂本隆太朗

http://www.gakkariavater.com/next

関西小劇場で演劇を続けているりゅうくん(仮名)。

いつもの様に客演のタレをカいていると、あら大変!

りゅうくん(仮名)を巡って闘いが勃発。それによって舞台は滅茶苦茶に。

気がつくとりゅうくん(仮名)は、シマノウチ教会という不思議な教会に倒れていた。

「肛門に爆竹を突っ込んで口から出た火花で誕生日を祝われる」か「面白い戯曲を書く」かを選択しろ

先人たちは皆そうして来たと言われる。

それは魂のテロルの始まりだった。

関西小劇場・・・1960年代からの演劇活動をそう呼ぶ事とする。

りゅうくん(仮名)・・・登場人物の一人。作演出を手がける坂本隆太朗とは一切関係ないこととする。

カいている・・・女の子を口説くこと。(=sexとする)

舞台・・・がっかりアバターという架空の劇団の公演とする。

シマノウチ教会・・・島之内教会及び、島之内小劇場の事をそう呼ぶ事とする。

先人たち・・・OMS戯曲賞受賞者、岸田國士戯曲賞受賞者、はそれに含む事とする。>

出演:いぬい、楠村史帆、坂本隆太朗、長谷川桂太、広瀬ふゆ(以上 がっかりアバター)

   条あけみ(あみゅーず・とらいあんぐる)、平宅亮(本若)、成瀬トモヒロ、

市瀬大樹(プロジェクト・コア)、秋定くるみ(尾崎商店)、坂口美紅

   他(たぶん、ゴリラやっていた宮原梓さんかな)


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by kogure613 | 2017-05-06 22:16 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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