真夏の音凪企画特別興行『ロケットマツとトウヤマタケオの関西三都旅』神戸 旧グッゲンハイム邸
2018年 08月 13日
2018/8/13(月)
夏の大掃除。粗大ごみや家電ゴミ、大きな簾、そして壊れた本棚を有料処分。
ベッドの移動。
大阪桐蔭の試合を忘れていた。
久しぶりに、JR塩屋駅。昔、ここを舞台にした演劇があったなと思う。となりの私鉄だけれど。
懐かしい感じがする町並み。
真夏の音凪企画特別興行『ロケットマツとトウヤマタケオの関西三都旅』
神戸 旧グッゲンハイム邸。19時半過ぎから22時ジャスト(私はそこで失礼する、それでも家についたのは24時を過ぎていた)。
旧グッゲンハイム邸に最後に行ったのは、音あそびの会だったか。芝生とかいい気候になったらごろごろしたい。
音凪さんが、昨日、私がぶらついていたとても近く(Bonjour! 現代文明-パフォーマンスアートシアター)でライブをしたと教えてくれた。私が誠光社の写真をアップしたからだ。
トウヤマタケオさん、静かな人のようだ。ピアノ弾き、作曲、歌は少し。いや歌詞があるのかないのかわからないのもあった。
<トウヤマタケオ 音楽家 1965年兵庫県生まれ ピアノ 声 諧謔 D.I.Y. 郷愁...
ソロ以外のユニットも。
pato lol man(パトロールマン)
lanternamuzica(ランテルナムジカ)
throwing a spoon(スローイング ア スプーン)
facebook:https://www.facebook.com/groundpiano>
ガムテープでプリペアードピアノにしていて、くぐもった演奏。黒鍵ばかりから。
尾道に住んでいるという、その前は大阪。
農に興味はなかったが、家庭菜園をしていて、そのうちに、世田谷区の大平農園という1968年から有機農業をしているところのドキュメンタリー映画に音楽をつけませんか?と誘い。
その曲も演奏あり。
歌詞で聞き取れたのは、あれこれ これあれ そこにはこれ ここらにはあれ・・・
シャンソン風の曲もあった・・・・・とどくのでしょうか
PAが気になり、はもっていますかと即興絵演奏。
時に、クラシック曲でコーダ部分だけを繰り返し聴いている気分になるときがある。
左手の演奏が律儀でかわいい。次のロケット・マツさんと比べて、鍵盤の真ん中あたりを弾くことが多い。
ラストは、一音一音。
休憩の後、ロケット・マツさん。ソロを仕出して2年だから、トウヤマさんより駆け出しとかいって互いに譲り合う微笑ましさ。
それぞれの味わい、メロディーはマツさんのほうがポピュラー路線かも。でも、和風なメロディーもふと流れる。でもウードでもあったな。メガネをかけるときは、楽譜を見て演奏するとき。途中で取ると即興になるのだろうな。即興というか自由演奏というか、げんこつ演奏も山下洋輔風ではない。
ひとりになりたい ぼんやりするのさ …おれにかまうな(よ?) ちやほやするなよ?) これからは日曜 ずっとずっと日曜
曲順に、「ピアニカ」を吹きますとだけあるそうで、ケンハモを演奏。上下に動かすことが多くて、ケンハモの特徴がよく聞こえる。
犬の唄が二曲。大林宣彦監督の『野のなななのか』の主題曲(パスカルズ)。いま映画名チェックしていて、弘前劇場を主宰していた長谷川孝治さんが脚本書いたり原作(なななのか)だったりして、びっくり。
アンコールが4曲も。
パスカル・コムラードの曲。つぎはトウヤマさんの「ひばり」。パスカルズの「雑草、そしてシンコシンコ(イタリア語で5がシンコ、とあとで知ったという)。