ハル・アシュビー『さらば冬のかもめ』 クリスマスチャリティ・コンサート「京都ブラスバンド」
2018年 12月 15日
2018/12/15(土)
なかなかに面白い映画だった。
海軍、水兵さんということで戦争物かと思ったら、友情物だったし。
水兵さんといえばカモメ。そして、寒いアメリカの護送の旅。放題がウェットではあるが、結構記憶に残っていいな。これが、原題の「ラストディテール」だったら意味分からないから。
ハル・アシュビー『さらば冬のかもめ』(原題: The Last Detail:海軍では、特殊任務を表す用語だということ)1973年、104分、コロンビア映画。
海軍と海兵隊の関係がいまいちわからなかったが、仲が良くないということは伝わった。
ジャック・ニコルソン
ランディ・クエイド
オーティス・ヤング
<ある日、ノーフォーク基地に勤務する海軍下士官バダスキー(ジャック・ニコルソン)とマルホール(オーティス・ヤング)に、罪を犯した新兵をポーツマス海軍刑務所に護送する任務が下った。その内容とは基地の募金箱から金を盗もうとした男、メドウズ(ランディ・クエイド)を護送することだった。盗んだ額は僅か40ドルだったが、募金箱がたまたま司令官夫人が設置した物であったために懲役8年を言い渡され、青年期の殆どを刑務所で棒に振ることになっていた。
最初は適当に任務をこなすつもりだったバダスキーだったが、徐々にメドウズに同情を抱いてしまう。若くして刑務所に入れられてしまう彼を哀れに思った彼は、刑務所までの道中でメドウズに人生の何たるかを教えてやろうと考えた。マルホールは任務に私情を挟むバダスキーに「大物ぶるな、俺達は海軍で一生飯を食うんだ」と詰め寄るものの、自らも情に流されていく。バダスキーとマルホールはメドウズを連れて酒盛りをしたり、街に繰り出して海兵隊員相手に3人で喧嘩を売ったり、日蓮正宗の伝道所をのぞいたり、賭けダーツで儲けたり、メドウズに売春婦(キャロル・ケイン)を抱かせたりと各地で騒動を起こして回る。…>
この土日は、さまざまなイベントが目白押し。
午前中は、京都府のお仕事。
午後は、烏丸御池から五条に移って京都市関係。
市民活動支援・クリスマスチャリティ・コンサート、ひと・まち交流館京都大会議室。
去年から、京都ブラスバンド。指揮者・阪部慎太郎さん。
司会は、金英哲さん(代表、キムヨンチョル)。暖房を入れていないのだが、上の方がとくに熱を持つ。
第二部の最初に、明日の市縁堂のPRと寄付のお願い。
小さな子供さんがとても多くて、少しぐずりだすと、上の方に行ったり、、3階のトイレとかが使えるので、上の方にいてもらうほうがいいなとか思ったりする。
赤鼻のトナカイが手拍子になっていい感じと思いつつ、もう一度、京都府へ。
無事、京都・文化ベンチャーコンテストの第2次審査が終了。
最終審査と表彰式(交流会)は、2月16日(土曜日)。