めくるめく紙芝居@NPO法人わくわく ラウール・ウォルシュ『高原児』
2017年 05月 21日
2017/5/21(日)
10時からNPO法人わくわくで、めくるめく紙芝居の時間。
障害者の居場所づくりという言い方で、2回生ゼミ生を誘おうかと思いつつ、なかなかうまくはいかない。でも、来ると楽しいって思うはずなんだが。
今日は、事務所になぜかギターがあって、それをもってエアぽくしていると、Fさんがみんなで描こうということになって、ずっとギターを適当に音を出していて、それにまったく合わせられずに、でも黒の舟唄とか歌ってみる。いかに音痴かがよく分かるんだが。
TくんにNくん、Fさん、ありがとうね。
去年11月に録画でラウール・ウォルシュ『白熱』(1949)を観て買っていたDVDだっただろうと思うが、ひょっとしたら、ジェーン・ワイマン繋がりだったのかも知れない。
西部劇だが、派手な打ち合いはちょっとだけ。ストーリー展開でぐいぐい見せてくれる。表の顔を裏の顔。偽装結婚なのか、たんなる重婚か。
主人公自体、前科があるようなないような、強いのか臆病なのか、途中まで分からないけれど、なんとか迷路にはいかせないで見せてくれる。うまいテンポだなあ・・
途中で音声が小さくなったような気がするが、古いので仕方がない。駅馬車が走り、強盗が襲うようなシーンになると同じテーマ音楽が繰り返しでてきてニヤニヤしてしまう。
ラウール・ウォルシュ『高原児』(1947年、99分、ワーナー・ブラザーズ Cheyenne)
James_Wylie デニス・モーガン
Ann_Kincaid ジェーン・ワイマン
Emily_Carson ジャニス・ペイジ
http://movie.walkerplus.com/mv3152/
<「恋愛手帖」のデニス・モーガンと「失われた週末」のジェーン・ワイマンが「ハリウッド玉手箱」のジャニス・ペイジと共に主演する1947年作品及び「シエラ・マドレの宝」のブルース・ベネットで「いちごブロンド」「鉄腕ジム」のラオール・ウォールシュが監督したもの。原作はボール・I・ウェルマンで、アラン・ルメイとテームズ・ウィリアムソンが協力脚色した。助演は、「カンサス騎兵隊」のアラン・ヘール、「栄光の都」のアーサー・ケネディ、ジョン・リッジリー、バートン・マクレーンのほか、かつての西部劇スタァ、トム・タイラー、ボブ・スティール等の面々で、撮影は「我が心の歌(1942)」のシド・ヒコックスが指揮し、音楽はマックス・スタイナーが作曲した。>