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荻上直子(脚本も)『レンタネコ』

2019/6/11(火)

2回生ゼミ。

先週、アイスクリームパーティをしたからか集まりがいい。今日はないよ。

今年は、行政学関連の授業を受ける学生たちに難しそうなところを、昔使っていた教科書を使って、解説している。一つの山場の市場の失敗と政府の失敗のところ。

民営化、規制緩和、民間委託。ニュー・パブリック・マネジメント。PFIとかを詳しくするとまたややこしいので、ざっくりと。最初は、2つに分けて、民間企業の目的(役割)と行政の目的(役割)を考えてもらうところから出発。

行政、公務員って、企業の失敗の尻拭い?とか質問がでて、新鮮だった。

部長会。

帰り、すごい雷雨に会う。


録画していた映画鑑賞。

荻上直子(脚本も)『レンタネコ』 (2011製作、翌年公開)

<大の猫好きで知られる『かもめ食堂』や『トイレット』の荻上直子が監督を務め、猫を通して人と人のきずなを描く心温まる人間ドラマ。寂しい心を抱える人々に猫を貸し出して回る不思議な女性と猫たちが遭遇する、それぞれの事情を優しく見つめる。主人公を演じるのは『東京オアシス』などで独特の存在感を放つ市川実日子(みかこ)。彼女から猫をレンタルする面々を草村礼子や光石研ら実力派俳優が演じ、説得力のある物語作りに貢献している。>

<サヨコ(市川実日子)は、都会の片隅にある平屋の一軒家で数えきれないほどの猫たちと一緒に暮らしている。幼いころから人間よりも猫に好かれる子どもだった彼女の状況は今も変わらず、サヨコは占い師などの数ある肩書とは別にある仕事をやっていた。それは寂しい人に猫を貸し出す「レンタネコ」という一風変わった商売で……。>

市川実日子:サヨコ

草村礼子::吉岡さん

光石研吉田

山田真歩:吉川

田中圭:吉沢


by kogure613 | 2019-06-11 21:14 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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