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柳家花緑『柳田格之進』 柳家たけ平『小田原相撲』

2019/10/7(月)

台風19号が週末に来そうで、いろいろ困ることがある。

3回生ゼミ、できるだけ、自分たちでゼミ運営をするためのグループディスカッション。

結構、真面目に案を考えていた。

4回生ゼミ。これは、10/22の卒業研究中間報告の準備。進捗状況が心配。

夜に観たのは、プロ野球と落語。

柳家花緑『柳田格之進』。これは講談とも共通らしい。堅物の浪人とお金持ちの商人。囲碁が結ぶ友情。覚えのない疑い。娘を犠牲にして50両・・・

柳家たけ平『小田原相撲』。谷風に雷電。

割と、あっけない感じもあるが、相撲を題材にした演芸も結構あるな。

(参考)

寛政力士伝(落語散歩517) http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/kannseirikisiden.html

<「おらが国さで見せたいものは昔谷風、今伊達模様」と歌われた二代目谷風梶之助。ある時、伊豆の下田の素人相撲の大巌大五郎が、「江戸の相撲と一番取りたいが、俺が恐くて箱根のお山は越しゃあしめえ」と、豪語しているという話を聞いた。

 大巌は禁じ手などの汚い取り口で相手を負かし、土俵で殺してしまったこともあるという。背後には地元のヤクザがついていて手の付けられない荒くれ相撲取りだ。

 普段は温厚な人柄で滅多に怒ったことはない谷風だが相撲を侮辱し、江戸相撲を馬鹿にした大巌を懲らしめようと、小田原の勧進元に頼んで三日間の興行を打つことになった。小田原の宿場は天下の谷風を一目見ようと大賑わい。>


by kogure613 | 2019-10-07 21:00 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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