コハコベ 植物界・被子植物・真正双子葉類・ナデシコ目・ナデシコ科・ハコベ属
2023年 01月 18日
2023/1/18(水)
生協の日。
一人のときは、エアコンは使わないですんでいる。
朝、デイサービスのお迎えのときは、暖かいのかなと思ったが、グランドゴルフのあとは、少し寒く感じる。
休憩の時に、金網付近に残っている雑草を見ている。
まだつぼみが多いが、これはなんだろうと見ていると、九州出身の女性が話しかけてくる。
このつぼみ、小鳥がよく食べているという。
帰って調べると、ハコベで、そのなかのコハコベだなと確定(一応)する。茎が赤いからだ。
ミドリハコベの方が在来種で、コハコベは明治時代前後にやってきたという。
https://matsue-hana.com/hana/kohakobe.html
ウィキペディアによると、
分類は、植物界・被子植物・真正双子葉類・ナデシコ目・ナデシコ科・ハコベ属
被子植物と真正双子葉類には「階級なし」とある。
中学校で分類「界、門、綱、目、科、属、種」と習ったが、確かに、門や綱って見かけないかも。
<生け垣のわき、道端、畑などに自生し、春に茎の先や葉腋に白い5花弁を開くが、花弁の先が2つに深く切れ込んでいるため10弁に見える。全草に葉緑素(クロロフィル)を含み、昔から食用植物として知られ、春の若い茎葉を茹でてお浸しなどにして食べたり、小鳥の餌としても馴染みがある。
全体に緑色のミドリハコベと、茎が暗紫色を帯びて小型のコハコベともに薬用植物としても知られ、花期の茎葉を干し上げたものは生薬となり、繁縷(はんろう、ハコベ)と称している。繁縷を粉末にして同量の塩と混ぜたものは「ハコベ塩」といい、歯槽膿漏防止に役立つ歯磨き粉代わりに利用された。>