メセナnoteの原稿校正が来たので、このまえ写してもらった写真を取り寄せる
2006年 02月 22日
やっぱり、プロの腕がいいと、よく見えるものだ。それにしても、目じりの皺。
午前中の楽しい女性学のレクチャー&トークがあって、
ベケットの文章に、生まれたときはしわくちゃのおじいさんで、死ぬまでとんどん若返るという話があることを教えてもらう。
葬送のあと、死後の世界はまさしくそうやって赤子になって生まれかわるという古来の物語が民俗学では普遍的にあるなあと聞きながら思った。
今日は無理をすればダンスボックスが見られるのだが、校務が続いたこともあるし、そのまま帰ることにする。でも、少しずつ気持ちが前向きになっている。いいことだ。
それにしても、短歌をもう少しうまくなってから、学生と短歌遊びをしたいものだ。でも、声を出していい短歌を読んだり、創ってみて、名前なしで選んで感想を言い合ったり。
句会もしたいけれど、歌会の方が先のようにも思える。
まだだろうと、思ってNO-MAのサイトを見ると、もう、二日の前の原稿が載っている。写真は、使いまわしてもらったところだった(はたさん、ごめんなさい)。さらに、服部正さんの原稿もあった。よかった、あんまり重複していなくて。