大谷川には、でっかいおたまじゃくしがうじょうじょいた
2006年 07月 26日
隣の小学校一年生の女の子は、お母さんと八幡駅まで行くのだが、とても時間がかかるのだという。どうしてかというと、大谷川の様子が面白すぎるので、大変興奮するからである。
今日は、私もその女の子にならって、ウシガエルの鳴き声姿を見たり、うじょうじょいるその子どもたち(御玉杓子)の泳ぎを見ていた。ざんねんながら、亀の子が親亀に上って、亀の子のうえにまた小亀、孫亀が乗っている姿は見つからなかった。亀は岩清水八幡宮の放生会によって放たれたものかも知れない、大きな鯉もまた。
でも、この川の主は、特に今年は、大きな牛蛙か蟇蛙か、なんというのか知らないが、のっそりとしたカエル君たちである。
もう、今年の夏は最高だったはずで、昨日も、カエルの口が開くたびに桃色の色が川を彩っているのが見えた。でも、その声は美しいとは言いがたい。はじめは、機械音のようでただ気色悪かっただけだった。カエルの姿が見えたから、ちょっと、その音に心が寄るようになったのだ。さらにオタマジャクシがうじょうじょいる朝があるから、夜の大合唱もさもありなん夏のウシガエルなりなのである。
あんまり関係はないが、テレビどいう媒体は「音」を素材にするのはとても不得手だったのだが、それをあえて「あいのて」ではやっているというような趣旨のお話を読んだ。
http://www.nhk.or.jp/youho/column_b03.html
なるほど。
朝、一気に成績入力を終える。爽快なり。今日から8/12までなのだが、もう夏休み前の宿題が終わったような気持ち。でも、変更は出来るので、今週中にもし成績をアップしたい、単位をどうしてもとりたい学生は研究室までどうぞ。それでよくなるかどうかは、持って来るレポート、誠意しだいですが。