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大谷川には、でっかいおたまじゃくしがうじょうじょいた

○ うしがえるわが子御玉を祝して謡うの    月豚

隣の小学校一年生の女の子は、お母さんと八幡駅まで行くのだが、とても時間がかかるのだという。どうしてかというと、大谷川の様子が面白すぎるので、大変興奮するからである。
今日は、私もその女の子にならって、ウシガエルの鳴き声姿を見たり、うじょうじょいるその子どもたち(御玉杓子)の泳ぎを見ていた。ざんねんながら、亀の子が親亀に上って、亀の子のうえにまた小亀、孫亀が乗っている姿は見つからなかった。亀は岩清水八幡宮の放生会によって放たれたものかも知れない、大きな鯉もまた。

でも、この川の主は、特に今年は、大きな牛蛙か蟇蛙か、なんというのか知らないが、のっそりとしたカエル君たちである。
もう、今年の夏は最高だったはずで、昨日も、カエルの口が開くたびに桃色の色が川を彩っているのが見えた。でも、その声は美しいとは言いがたい。はじめは、機械音のようでただ気色悪かっただけだった。カエルの姿が見えたから、ちょっと、その音に心が寄るようになったのだ。さらにオタマジャクシがうじょうじょいる朝があるから、夜の大合唱もさもありなん夏のウシガエルなりなのである。

あんまり関係はないが、テレビどいう媒体は「音」を素材にするのはとても不得手だったのだが、それをあえて「あいのて」ではやっているというような趣旨のお話を読んだ。
http://www.nhk.or.jp/youho/column_b03.html
なるほど。

朝、一気に成績入力を終える。爽快なり。今日から8/12までなのだが、もう夏休み前の宿題が終わったような気持ち。でも、変更は出来るので、今週中にもし成績をアップしたい、単位をどうしてもとりたい学生は研究室までどうぞ。それでよくなるかどうかは、持って来るレポート、誠意しだいですが。
Commented at 2006-07-26 22:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kogure613 at 2006-07-27 06:52
大丈夫ですよ。
by kogure613 | 2006-07-26 10:55 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(2)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


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