リリパットアーミーⅡ 天下御免の馬侍 中之島4丁目テント
2006年 10月 27日
1次限目、アーツマネジメントの各論。限界芸術環境づくりを行った先端芸術家としての宮澤賢治論。
それと、キッチュとかがらくたとか呼ばれるものへの愛について(ガラクタ百科:石子順三)。特にフィーチャーしたのは銭湯のアーツ。
午後は、京都橘高校。アーツマネジメント部分の始まり。紙芝居の実演例示は途中で終わってしまった。
絵本を一冊選んできて、それを友達に紹介するというアーツマネジメントの演習を次回以降にするというと、そういうのはちょっと・・・という生徒さんがいた。徐々にじわじわかな。
18時開演というのが授業終了後時間をつぶすのが下手なわたしにはぴったりの公演をご案内してもらったので、リリパットアーミーⅡの「天下御免の馬侍」に出かける。中之島4丁目テントと書いてあって、国立国際会館の北側だなと思ってつくと、これが中之島演劇祭2006の会場だった。なんだ。販促イベント会場のような感じ。
2時間弱。ちゃんばらとかが多く、長くなると大変やなあとか恐れていたが、最後の方はテンポも上ってすっきりと見終わる。最後の挨拶でわかぎゑふ代表が、客席のなかで見づらいところがあったことなどをおわびしていた。楽日までに調整するとのこと。