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ちょっと、休憩

5/23(金)
きょうは、源氏物語千年紀の展示を京都文化博物館へ見に行こう(合わせて関連映画鑑賞が出来る)と思っていたが、家でごろごろ、パジャママン。
芳江と雑談。昨日、黒塗りの車が前サティがあったところにとまっていたという。コノミヤという会社が8月に進出するのでその視察。初耳のスーパーだ。http://www.konomiya.co.jp/index.html

けっこう、元気そうで、大阪市東部からじわじわ枚方に来て、八幡。サティがなくなって、ゴミの車の騒音とか空調音が静かになったが、やっぱり買い物では不便になっていたので、芳江は基本的には喜んでいるようだ。

昨日、読んで書き込んだ新書『骨を読む』だが、この古本の前の所有者はとても埴原氏のことを尊敬していたのかどうか、死亡記事を3つも貼り付け、埴原さんが米軍で働いた当時の小倉市の城野駅の写真まで貼っている。そんな本がどうして古本屋さんに並んでいるのかなあと芳江に言うと、たぶん、その所有者もお亡くなりになったからじゃないの?という。そうかも知れない。

しかし、数知れない若い朝鮮戦争で戦死した死体についての本で、しかもその著者の死亡記事が貼り付けてあり、その貼りつけた所有者も死んだとしたら・・・なんと死のことを考えさせる古本だろう・・・
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○ デモの話もあり、4・4・5の話もあって、限界芸術研究として
http://sabasaba13.exblog.jp/8895106/より一部引用:
「福田総理の政治生命もそろそろ終焉に近づきつつある」と言うよりも、シンプルな言葉とリズムで「総理もそろそろ粗大ゴミ」と言ったほうが臓腑を抉るような痛烈な一撃に思えますね。しかも緩頬するような笑いもこみあげてきます。
 この国のいかがわしくえげつない政治をやめさせるには、「もう真っ平御免だ」というわれわれの意思表示が絶対に必要です。それを合法的かつ明白な形で示すものは投票行動でありデモ・集会・パレードだと思いますが、後者の復建と再生が喫緊の課題ではないでしょうか。(私の持論ですが、学校において「効果的なデモの仕方」とか「人目を引くプラカードの書き方」という授業があってしかるべきです) その起爆剤として、この4・4・5のリズムによるスローガンはけっこう有効ではないかな。1958(昭和33)年、岸信介内閣が提出した警察官職務執行法改正案をつぶした国民運動に火をつけたスローガンは「デートもできない警職法」、ねっ、これも4・4・5でした。

緩頬(かんきょう)
by kogure613 | 2008-05-23 12:47 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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