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    [ 2012-03-10 23:19 ]
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清流劇場『15人の海民』AI・HALL&『地中』神戸アートビレッジセンター

3/10(土)
東京大空襲の日。明日が、3.11。

神戸アートビレッジセンターで、『地中』作:角ひろみ、演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)をまず見る。
ここで、両側客席は珍しいなと思ったり・・この声の大きさはすごいなあ、逆に、何を言っているか、コロスのとき特によくわからないなあと思いつつ・・・

そのあと、時間をつぶすのにいつも苦労するのだが、神戸駅までのあいだにあった中華料理店の餃子が安くて感じがよく(マルシン)、伊丹アイホールとなりの喫茶店stageのジャズが心地よく、読書がすすむ。

清流劇場公演『15人の海民(うーみん)』。
作・演出:田中孝弥。生のピアノ演奏もいいな:仙波弘文。作曲もそうかな?
日韓共同創作で合唱も入るお芝居。110分。

政治・地域・差別・格差・・・・さまざまな問題群への誠実な応答としての演劇表現者である清流劇場は、えてして、直截な思想提示、ある部分、説教的なくどさについて、ちょっと敬遠されるということがあったのかも知れないとは思う。

しかしながら、今回は、登場人物である村長や役人の言葉「絶句しない民主主義」とか、パパ(アンディ岸本)の生き方と発言、忘れるというお化け問題として、直球であり真っ正直であるのは変わらないとしても、過不足無く、いまでしかいえない、でも、寓話的などこかの小さな内なる植民地だと自覚している漁村の舞台として、提示されていたと個人的には思っている。

なにせ、ソウルの満員列車で、靴下を売るおばさんが、実際に見かける風景なので、まず面白かった。作中にはなかったが、韓国では携帯電話で車中しゃべるのも問題ないみたいで、そういうことも文化の違いとして面白くはじまり、巨大カバに飲み込まれる埋め立て漁村(原発事故の比喩)、そして、僕はほとんどしらない韓国・延坪島のミサイル砲撃事件から逃れて来た人たちのことなど・・・

清流劇場については、関西において真摯に社会問題と向き合う劇団として、僕は、ここと太陽族について、もっともっときちんと紹介されなくちゃいけないなと思いつつ、帰り美味しく宝チューハイを2本飲んでしまったのだった(ダメです)。

by kogure613 | 2012-03-10 23:19 | Trackback | Comments(0)

朝の仕事

朝のおしごとをした。
・・・・・・
2月末に発行される広報誌TachibanaBeing67号は、新入生特集号です。それに掲載する「新入生へのメッセージ」の原稿をお願い致します。毎年学長と、学部長の先生方のメッセージを、写真と共に掲載させていただいています。

下記が詳細です。
【TachibanaBeing67号】
・配付対象:新入生、在学生、父母
・掲載頁:裏表紙(カラー)
・原稿テーマ:「新入生へのメッセージ」
・字数:250字以内
・原稿締切:2012年1月6日(金)
・・・・・・・
おはようございます。手ぬぐい頭の小暮@genbiです。現代ビジネス学部(文化政策学研究科も含め「ゲンビ」)の紹介をします。私たちのゲンビ部では、いま(現代)にかかせない仕事(ビジネス)の追求を通し、いまを生き抜き共生できる社会づくりを学修しています。
ゲンビには、4つの集落があります。現代マネジメント学科の現代マネジメントコース=現マネ族、救急救命コース=キュー命族、都市環境デザイン学科=トシ環族、そして大学院のブン政族です。ゲンビを楽しく創っていくことでキャンパス全体がよくなればと願っています。

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by kogure613 | 2011-12-23 08:04 | Trackback | Comments(0)

代替イベントだよ「音と遊ぶということ」音遊びの会ミニライブとお話  12月23日(金

じょうねんさんからのメール。
ぼくは、これを行くこともあって、イベントデザイン論をこの日休講にしています。
いっしょに行こう!とくに、出席足りない学生のみなさん!
■「音と遊ぶということ」音遊びの会ミニライブとお話
 12月23日(金・祝)13時半
 ¥1000
 会場:魚崎・神戸市立東灘区民センター小ホール(阪神魚崎駅から北東徒歩4分)
 上念が今春からアートマネジメントスタッフとしてお手伝いしている区民センターの
「意欲的な」(笑)自主事業です。
 主に知的障がいのある人とアーティストによる、音と動きの即興コラボレーションで
す。
 出演は「音遊びの会」メンバー、そして同会代表の沼田里衣さんのお話。
 今回は、「音遊びの会」から8人という少数のメンバーによる演奏です。それだけに
、この即興集団の個々の音の粒立ちがよく把握できる、貴重な公演になると思われます

 ダンサーとして、元・大駱駝艦の鎌田牧子さんが出演されます。どうぞお見逃しなく

 チケットは、上念にご連絡いただくか、「チケ」からお求め下さい。http://www.114
93.jp/product/43
 お問合せは、上念まで。
 まぁ、この公演が動員的に失敗すると、当分このような自主事業ができなくなるかも
しれないので、小規模公的施設を助ける意味でも、どうぞお越しください(苦笑)。

by kogure613 | 2011-12-03 11:32 | Trackback | Comments(0)

Site Specific Dance Performance #2 KIRA

神戸大学/ダンサーの関典子さんからのお勧めです
来週末10月16日(日)14:30〜「海辺で出合う芸術祭:神戸ビエンナーレ2011協賛」
および「兵庫県立美術館と神戸大学発達科学部の相互協力協定事業」としまして、
【Site Specific Dance Performance #2 KIRA】を開催いたします。
http://www.h.kobe-u.ac.jp/4784

2009年に続き2度目の今回は、ビエンナーレのテーマ「kiraきら」をモチーフに、
神戸大学 舞踊ゼミを中心とする18名の学生有志の振付・出演で、
美術館海側の大階段を活かし異化するパフォーマンスを試みます。

大階段にはこの度、元永定正氏(1922〜)によるオブジェ『きいろとぶるう』もお目見えしました。
安藤忠雄建築の場の固有性、海や空に囲まれた神戸らしい風景、そして、身体表現の融合により、
秋空の下、キラキラとした若いエネルギー溢れる時空間を創出すべく、一同リハーサルに励む日々です。

上演時間は30〜40分を予定しております。
是非ともこの機会に、「榎忠」展、「神戸ビエンナーレ2011」とあわせて、ご高覧いただければ幸いです。

★★★ Site Specific Dance Performance #2 KIRA ★★★

港で出合う芸術祭「神戸ビエンナーレ2011」協賛
兵庫県立美術館と神戸大学発達科学部の相互協力協定事業
http://www.h.kobe-u.ac.jp/4784

【日時】2011年10月16日(日) 14:30〜 *雨天決行 *無料
【会場】兵庫県立美術館・屋外南大階段
【総合演出・監修・振付】関典子
【振付・出演】神戸大学 舞踊ゼミ他有志 学生18名
【スタッフ】岸本吉弘・田村文生・井上大志 他 学生19名

2009年10月、兵庫県立美術館で上演し、
好評を博した『Site Specific Dance Performance GATE』。
「神戸ビエンナーレ2011」の本年、
Site Specific Dance Performance「#2」として、
ビエンナーレのテーマ「きらkira」をモチーフに、
再び、大階段を活かし異化するパフォーマンスをお送りします。

〈参考web〉
◆2009年『GATE』写真
 http://www2.kobe-u.ac.jp/~sekinori/education.html#education
◆2009年『GATE』上念省三氏blog
 http://jonen.txt-nifty.com/dnp/2009/10/gate-b2e0.html
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by kogure613 | 2011-10-06 11:12 | Trackback | Comments(0)

ペドロ・コスタ監督『コロッサル・ユース』&糸賀一雄記念第十回音楽祭準備

9/28(水)
やはり新学期が始まって、目が早く覚めすぎる。5時が定刻なのに、4時とか、今日のように3時半。こんなとき、Twitterを眺めると奇妙な感じになってしまうな。
ということで、半分見て、ちょっとやめてしまっていた、ペドロ・コスタ監督『コロッサル・ユース』(2006年、155分)を最後まで見てしまう。朝なる前の何もない未明の時刻にちょうどいい映画かも知れない。
手紙が詩であり、映像が絵画である映画。

英語題が、Colossal Youth。日本語にしなかったのもなんか判る・・訳すとどうなるのだろう?壮大な青春?とほうもない若さ?・・ポルトガル語の題名は意味がよりわからない(Juventud em Marcha)が、3月の若さ(か若者)か、あるいは、早春?小津安二郎になってしまうな。でも、まあ、ローアングルだし、笠智衆さんみたいな親父さん(ヴェントゥーラ)のさすらい(旧住居エリアと新住居である空っぽの集合住宅)の物語だから、いいんかな(笑)。

若いということでいいのだったら、この若いってこの映画とどう関係するんだろう。
疑問ばかりの書き出しだが、実に美しく、どこかにふーっと行ってしまうこともしばしばだが、もどってきても、そこがまたそういう世界(意味が特定しない場所と人物)なのだ。

光が一部当たっていて、光のないところ(闇というよりも、光の欠落)が多くを占める。同じように、言葉があるが、言葉がないところも多く、音楽は最後にはあったが、あとは、家具を運ぶ音とか、そういうものだけだ。物音。

手紙を子供(かどうかも確定はしていないが)に暗唱させ、代筆して、出ていった彼の妻、子供の母(元植民地の島に帰ったのだろうか?)に送れと主人公である父が繰り返させる。その繰り返しで、私もその手紙を覚えてしまう。じつに美しい言葉(元になる手紙があるのだそうだ、ロベール・デスノスというシュールレアリスムの詩人のもの)なので、ほとほとまいってしまう、ああ、ポルトガルには、言葉がすべて詩になる変換器があるのだろうか・・・
以下、メモった手紙の一部(字幕なので、省略されているようだが・・・)
愛しいひと 
今度会えば、30年は幸せに暮らせるだろう
俺は若返り力も湧いてくる
土産は10万本のタバコと流行のドレスを10着あまり
車も一台 お前が夢見る溶岩の家 心ばかりの花束
だが、何よりもまず ワインでも飲み思い出してくれ
こちらは島から来た仲間たちと毎日働きづめだ・・・

毎日毎分、美しい言葉を覚えている
俺たちふたりだけのための
特別にあつらえた絹のパジャマみたいな


10時半から、糸賀一雄記念第十回音楽祭の実行委員会。滋賀県庁向かいの厚生会館。
チラシの案もできていて、はじめて、学生や中高生割引も決まって嬉しい限り。
ナント市からのアーティストも2名来ることになっていて、11/27の栗東さきらの本公演のほかにも、「創発ワークショップ」というくくりのトークやディスカッションなどがその2週間前から、特に、1週間前から繰り広げられるということ。
11/23は、ぼくもあけておこうと思っている(祝日なのに授業はある日、でも水曜日なのでぼくは授業がない、でも校務があるかも知れないので、そのときは実行委員だからとこちら優先になんとかしよう)。

前の委員会は⇒http://kogure.exblog.jp/13351885/

by kogure613 | 2011-09-28 23:10 | Trackback | Comments(0)