稲垣浩『無法松の一生(1958年、108分)』を

4/30(金)
夜は、稲垣浩監督自身の映画(1943年)のリメイク、『無法松の一生(1958年、108分)』を楽しむ。
ここの三船敏郎も悪くなく、高峰秀子が余りにもよく(岩下志麻と比較にならないぐらいに)。
劇場についての映像資料にもなるし、小倉祇園太鼓の文化資源論にも使えるなとか思ったりもしつつ、純情な男の映画という系譜を辿る必要もまた思った。

時間は遡るが、今日もまた、早く目が覚めてしまって’朝の4時)、ぼーとしているお昼だった。
Ⅰ限目の都市と文化資源は54名。何か低調な気がする。自分的には、泉鏡花『多神教』のリーディングは実にスリリングでいい感じかと思うのだが、見上げると2/3はうつぶしたままである。
いまの戯曲を見せたら、戯曲自身をはじめてみるようなので、それは興味を持ったようだ。MONOと弘前劇場を見せる。後者は同時多発部分あり。
もう学生の注意が続いていないのが判るので、このあと、邦楽入門へと進む当初の予定は中止。義太夫からというのも渋いのだけれど・・・
で、UAのドレミノテレビの総集編を少し見せてみる。5年ぐらい前のものか。UAのことをどうも知らない(この映像が若いからかな?)ということにも気づいた。

2限目は政治学概論。前回、かなりきつく2回生文学部の男子に私語がひどいという抗議があったので、うるさそうな一群をここががん細胞だなあ、教科書だれももてきてないなあ、とすこししつこく注意しておく。111名。松下政経塾の国会議員リストをコピーして配ったりしつつ(たまたま教科書に「松下政経塾の国会議員にインターンシップする学生」の会話があったからではあるが、京都関係者が多いし原口大臣については総務省の選挙部の仕事へと話をする糸口に役立った)、国会議員はどんな仕事をしているのか、族議員とは何なのか、そんな話をする。

午後、2回生ゼミ生3名がチラシの訂正案を作って研究室にもってくる。ゼミのうち4名が西宇治高校で演劇をクラス単位でしていた連中が集まったという。文化プロデュースに来る学生は高校時代の経験が大きいことがよくわかる。
チラシを800部すって、A3拡大も40部。それを清風館奥の机においておく。これで学生がおきチラシなどへと持っていく準備終了。

4回生ゼミ生が、パレードを商業施設で制作する卒業研究をしたいという相談に来る。オーケーだが自分が楽器を吹くことになるので、もう一人記録しそのプロジェクトを客観的に観察するゼミ生がいたほうがいいよとはいっておく。
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by kogure613 | 2010-04-30 14:50 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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