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小野栄子さんによる二束の草鞋人生と即興について学ぶ

9/27(月)
夕方から雨、それまでは暑いぐらいの天気。
12時半すぎ、24弦筝演奏家で音楽療法士の小野栄子さんが来てくれて、がっつり、面白くて興味深い話をしていただく。
神戸で日本音楽療法学会の大会があったそうで、その帰り。
10数年ぶりにお会いする。地域創造の準備のため、調査でいろいろ手伝っていただいた一人。
CDを数年前にいただき、最近ツイッターで、おお、とであったのだった。

3回生ゼミ、3名欠席6名出席。
小野さんが、演劇の道をご両親の反対の中すすむうちに、ニューヨークで筝の世界に偶然入るところが実に面白い。
4回生ゼミ、2名欠席、10名出席。
今回は、初めて会う人に対して行うちょっとした即興作曲による演奏をしようということで、前半は、10/18の卒研中間発表の順番争い(笑)があったので、そのあとにやってもらう。一人はオーソドックスな朝食をもとにしたもので、もう一人はなかなかユニークなご飯(笑)。

5限目は、行政法Ⅰ。20名なので、かなりじっくりやれそうだ。静かなのが特に嬉しい。
押尾学事件から、特に、刑法とその特別法である麻薬取締法、裁判所法の特別法である裁判員法を行政と法律という観点から紹介。
後半は、村木元局長裁判における、検察庁特捜部の話のなかで、公務員による公文書偽造財やあっせん収賄罪などを話したり、決済や課長印のことを話したり。これはいまingなのでなかなか簡単に解説できずらいので、一応、警察と検察の違い、被告人(刑事訴訟法)と被告(民事訴訟法)の違いなどをかるく解説しておく。
by kogure613 | 2010-09-27 23:28 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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