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木村恵吾監督『三万両五十三次』&いなご甘露煮を食べる

2/22(火)
夜、すこし寝不足なので、ペドロ・コスタ映画(あと3本家にある)はやめて、軽くて短い映画を観ることにした(途中、ポルトのはなから電話:あれこれ)。
木村恵吾監督作品『三万両五十三次』(1952年、65分、モノクロ)。この木村恵吾監督さんって、まったく知らないように思うのだが、ミュージカル映画を和製で試みた人だったようで、この映画も繰り返しが軽妙だし、まあ、ちゃんばらがダンスなのだ。

ストーリー(原作、野村胡堂)はミュージカル的にたわいもないもの。わるもんといいもんの区別もきっかり。わるもんのなかで、いいもんの主人公に惚れちゃってしまうということはあるけれど。それにしても、主人公に片思いのお姫さんがどうもよく判らない人だなあ(笑)。

それにしても八頭身の美男子な若者とはほどとおい、大河内傳次郎さんの蛙飛びみたいな殺陣もおかしく。そういえば、清水宏監督の『小原庄助さん』(1949年)よりも、3年後の作品なのだから、もうずいぶんいいお年なのに、もてるのがおかしくて愛らしい。

10時に顧問をしている和太鼓部の部長がハンコと署名をもらいにくるので、京都橘大学へ。
2月も2回、頼まれて公演をしている。大きいものや小さいもの(小学校だったか保育園だったか)。
パソコンのソフト入れ替えなどで、メディアセンターの人が作業してくれている。Cドライブの空きが少ないといわれて、写真をずいぶんゴミ箱へ(CDでとってあるのでいらないものなんだけどね)。書類(授業の配布残部などなど)もずいぶん捨てたがチラシ類はどうしようもない状態である。

清風館2階の奥の文化政策研究センターで、長野出身のSAさんが、長野からのお土産なのか、600円で、蝗(いなご)の甘露煮を持ってきて、いかが?という。彼女のおばあちゃんは、網で蝗(いなご)を取って自分で料理して食べるのだという。うちのはもっと丸々と太っているとかいっている。

http://twitpic.com/42fxdc

でも、彼女も含めはじめ誰も食べない。ぼくってぜんぜん、こういうのは平気なので(蟻は食べたことがないはずだが、蜂の子は食べたな:あんまり美味しくなかった気がしたような)、蝗(っていっても、バッタと同じだよな)形をめでながら食す。ぜんぜん、普通の佃煮だ。小エビとかの。

もうひとり長野出身者がいて、彼女がそのつぎ(友達で蝗の混ぜご飯とか弁当で持ってきていたという地域文化じゃね)。全員(男性の院生のみ食べず)が結局食べた。
by kogure613 | 2011-02-22 23:39 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


by kogurenob
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