京都橘大学こぐれ3回生ゼミ 2011年度予定 6.27現在
2011年 06月 26日
(1)卒業研究に向けて
一人、10分ぐらいの発表、質疑を、来週から4回で行う
7/4(月) A O N K
7/11(月) O T T U
7/18(月) K S S H
7/25(月) S Y (予備)
卒業研究準備レジュメ(箇条書きにすること)を作成し、発表すること。
・・・・万が一、発表できない場合は、同様の構成で、2000字以上のレポートを書くこと・・・・
構成は、1)はじめに・・・・動機、研究手法、先行研究(見習いたいもの)
2)本文・・・現状分析(参考文献の要約など)、活動(勉強)したこと、自分のとりあえずの考え(意見)
3)おわりに・・・参考にした本(サイト)、これから読みたい本(サイト)、卒業までの計画
4)夏休みの課題・・・卒研についてのほか、就活に関する夏休みの活動なども記述
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2回生ゼミで配ったもの レジュメの作り方 kogure nobuo 2011.6
レポートと基本は同じだが、レジュメはそれにスピーチが加わるので、長々と書くのではなく、要点や固有名詞を中心に書く。箇条書きが基本。
聞き手がメモできるように、すこし隙間をあける。レポートもそうだが「である調」
簡単なものは、三部構成(序―内容―結論)、すこし複雑になると五部構成(序―事実―意見―結論―終わりに)など。
以下、文化活動に参加した体験をもとに書く例示をする(本の要約レジュメなどは、HPに色々載っているのでそれなども参考にしていいが、基本はこの構成)。
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○○○○活動に参加して気づいたこと
(副題をつけるとよりいい。「○○○○活動に参加して気づいたこと―音楽がまちの子供たちに与える効果と可能性ー」とか)
1) はじめに (あるいは、研究目的と手法、あるいは、体験の動機・・・・)
自分が○○○○活動に参加することになったきっかけ(情報の入手)と動機(たとえば、卒論のため・・・)
2)以下の構成の説明
2)○○○○活動のあらまし(概要) ・・・・ 客観的な事実をまず書く(研究のアウトルック)
○○○○活動の歴史、目的、メンバーなどの要点
自分が参照した冊子やHP、ヒアリング先なども明記する(アンケートをしたらその結果表など)
3)○○○○活動参加記録 ・・・・発表者の具体的なかかわり、感想と意見を書く
参加した日時と場所
そこで体験した活動、役割、目撃したこと
自分の感想や意見、反省点
4)○○○○活動を通じてわかったこと ・・・・2)と3)からの考察(結論)
○○○○活動と類似の活動が他地域で行われている場合はそれの紹介。そして一般化
自分が参加したあとで気づいた意義。そこにある課題(問題点)と展望
5)おわりに
これから、この活動体験と研究をどういかすのか
たとえば、卒業研究とか就職活動とか・・・
参考文献やサイトなどをまとめる(まだ読んでいないものは、そう明記して、今後の課題的に載せる)
謝辞