2011年度後期『イベントデザイン論』の評価など
2011年 09月 28日
2011.9.30 小暮宣雄
アーツマネジメント(芸術営)の理論の応用問題として、位置づけています。
アーツプレース(芸術場)、アーツカンパニー(芸術団)、アーツサービスオーガニゼーション(芸術援)のことをまた思い出したり、新しく頭に入れるところから始めます。
イベントには、アーツ以外の衣食住、スポーツ、冠婚葬祭などがありますが、アーツとその応用としての限界芸術としての祭礼、冠婚葬祭などが具体的な例示です。でも、それ以外のイベントについても、イベントの基本的な特徴を詳しく説明するので、大丈夫です。
日頃の出席と毎回のシート記入の状況、そして、学外授業を重視します。日頃の出席よりも多く来て欲しいので、アルバイトなどを入れてしまわないようにしてください。
11月27日(日) 13:30~16:30 栗東市芸術文化会館さきら大ホール
糸賀一雄記念賞第十回音楽祭~OUTSIDERLIVE OF JAPAN~
(どうしてもいけない場合は、午前中のゲネプロ鑑賞か、11/23の関連シンポもあります・・)
1000円にしてもらいました、大学生料金新設。これをあとで大学から助成してもらいますが、受講者の半数以下だと出ないので、みんな気をつけましょう。
【評価】
(1)毎回の提出シート記述
授業の途中で、記述すべきことをいうので、それをちゃんと書いているかどうか?
(欠席における救済あり)
(2)11/27の音楽祭レビューレポート
1500~2000字 12/23まで。
(どうしてもいけなかったときは、別途レビューする案件を個別相談)
(3)最終日提出レポート
2000~2500字
テーマは、以下の二つから一つ選択
① 自主的に参加したアーツ企画イベント(糸賀音楽祭に関連する創発ワークショップなど授業で照会したもの)のレビュー、および、この授業を通じてイベント企画やアーツマネジメントについて解ったこと
②自分が考える具体的なイベントの企画の案とそれが社会に与える意味、および、この授業を通じてイベント企画やアーツマネジメントについて解ったこと