久しぶりに枝雀落語を楽しむ
2013年 04月 27日
今日は、午後から大学院のリサーチ。
忘れたいたが、最後に自著を語るというのもおまけでした。
でも、発表を聞きいろいろ考えるというものなので、とても気持ちがいい。大学院のお世話をしていただいている小森先生には感謝である。
栗東のまちづくりの話を聞いていて、高原基彰さんの文章を思い出し( http://kogure.exblog.jp/17628968/ )、『大震災後の社会学』を研究室に取りに帰ったが、自宅においたままだった。「第3章 東日本大震災にみる日本型システムの脆弱性―復興を転機とするために」
ブルーグラス音楽におけるコミュニティ形成が日本で行われてきたことの研究。これは、スモールワールド・ネットワーク研究とうまく結びつくように思う。
夜は、久しぶりに枝雀落語を楽しむ。
枝雀大全第十三集「仔猫」と「つる」。「つる」はこの前天満天神繁昌亭でも聞いたし、ほんわかした小編。
対して「仔猫」は後半に大展開。知らなかったので、スリリングであった、じつに。http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo74.htm
家にあった山崎明典“RED FIELD”を聴いてみたりもする。
あと、3回シリーズのNHK土曜ドラマ『ご縁ハンター』の最終回も観る。中島ひろ子が出ているのが映画『櫻の園』時代の彼女を見ていたので感慨深し。
観月ありささんはけっこう好きだなとまた思うw