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民間の小規模芸術場支援策って何が可能だろうか

5/16(木)
近大。15名。
アーツマネジメントの定義(説明)を7種類。
本をコピーすれば楽なのだが、やはり、書いていく。書きながらちょっと変えたり説明をおもいついたりする。そのあと、講談と浪曲の映像を見せる。

18時まで時間をいかにつぶすか。
各駅停車に乗ったり、行ったり来たりしたり。
京都府庁で書類チェック。17:15になると電気が消えるので近くをぶらぶら。
石崎製菓。飴のいしざきで生姜飴などを買う。かりん飴も買えばよかったな。
これを帰りに舐めて酒買いを慎むというのはいかがかと考える。

国も自治体も同じだが、文化活動への助成は、イベント主義である。
経常費には出さない、出してはいけないというのが鉄則になっている。

これの弊害を少しでも、今度の劇場、 音楽堂等の活性化に関する法律で変えられたらいいなと思いつつ、地域における小スペース、つまり、小規模芸術場支援策がなにかできないか、今後の検討課題だと話し合う。

たまたま、kAIKAとかスペースALS-Dとかカフェ・モンタージュとか、西陣ファクトリーGarden、五条楽園歌舞練場、大阪ではイロリムラとかS-paceとかの話になる。
視覚芸術では、共同アトリエ(山科のはお寺さんのサポートがあるみたいだ)のことや、元立誠小学校のこととか。

なかなか芸術場助成の仕組みが思いつかないが、とりあえず、
民間の小規模芸術場の芸営者ネットワーク支援や研修支援(講師者金や海外視察旅費、会計ファイナンス研修などビジネス自立化サポートは是非w)はじめ、何らかの助成、例えば、主催共催事業に係る使用料分助成や招待席助成とか、批評家・ジャーナリスト派遣・・・
by kogure613 | 2013-05-16 23:17 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


by kogurenob
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