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有川浩『三匹のおっさん』を読み終えた&3つのゼミ

5/27(月)
『三匹のおっさん』を読み終えた。
老人の寂しさにつけいる健康商品売の睡眠商法の話が最後の第6話。
主人公清一さんの奥さん、芳江さん(うちの女房と同じ漢字で同じ名前w)の友人がひっかかって・・・
まちの居場所づくりへとつながっていくのが面白い。
有川浩さんは、公共サービス論の入りやすい素材をいつも提供してくれる。

この本も自警団の話だから、若干、右寄りな感じもあるが、武道の人たちがみんなウヨクということでもないし、団塊の世代から私たちの世代までの物語は身につまされながらも楽しいものだ。
そうそう、柔道家のお嫁さん、登美子さんが、結婚詐欺に騙される話もなかなか興味深かった。

昨日のかえっこが終わって、すこし、ぼんやりとした月曜日。
低空飛行。
2限目、昨日来なかったゼミ生にアンケート分析や、6/30のかえっこバザールのちらしづくりや、12名の参加者の声をまとめてもらう。
3限目、6/30のこどもの文化フォーラムの当日パンフ。その表紙と、今度する巨大やましなちずづくりの説明文づくりとそれのパンフ書き。かえっこもいれて1頁にしてみる。残りの人達は、空き箱でお家づくりなど。
池田朗子さんの切り起こしワークなどもさせてみる。
水曜日に、ゼミ生に東部文化会館へ届けてもらう予定。

4限目、ゼミ生に図書館へ行かせて、卒業論文に必要な参考文献を探させる。
はじめて使った学生もいて、検索とかももちろんはじめてらしい・・・
絵本のよみきかせを一応のテーマにしている学生の研究が進んでいないので、長谷川集平さんの絵本作りの本を見せようともってきたら、2006年に、絵本作りワークショップをしたいという人がいてやってもらったことを思い出し、それをすこしやってみる。
7年間の自分の方が創発力があって、いささかがっかり。

そうそう、ののちゃんが、舞踏ソロを卒研としてできないかというような話をしていて、面白い。
ミッチーがDJデビュー(5/31の木屋町のクラブ)ということで、二人でできないか・・・
by kogure613 | 2013-05-27 23:55 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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