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遊劇体『戀女房―吉原火事―』アイホール、明日の準備

6/29(土)
アイホール前に10時すぎについてしまう。午前中の伊丹というのはあんまり知らない。井村屋のあずきバーを食す。

泉鏡花作、キタモトマサヤ演出『戀女房ー吉原火事』。
11時3分にはじまり、2時間少ししてから15分の休憩。終わったのは、14時半ぐらいだった・・

けれど、実に綺麗な台詞。泉鏡花の文語調がまるで気にならないし、ある意味、荒唐無稽なメロドラマでもある。同時に、遊劇隊らしい能役者のような抽象的な歩み、舞台美術のミニマム性、箱馬想像力喚起にも刮目させられる、改めて。

遊劇体『戀女房―吉原火事』アイホール。3時間半の大作。後半はあっという間。前半の一時間あたりまですこししんどかったが、新派のお芝居を観る感じで俗っぽいことを連想したりしいるうちに、はまっていった。でも、勿論最後には浄化されるとともに、重く流れる悲劇の繰り返しと転移のことが蘇る。
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アイホールから出て、16時すぎに大学着。
そこから、タクシー二台で明日のこどもの文化フォーラムの準備のため、かえっこなどの荷物を東部文化会館に運び、すこし準備を学生たちがするのを見る。そのあと、いつものヨシカワで3回生たちと軽く飲食。


浅沼圭司『物語とはなにか 鶴屋南北と藤沢周平の主題によるカプリッチオ』(水声社、2007年)をようやく読み終えて、どこかを抜書きしたいのだが、この方の文章はなかなか短く引用させてはいただけない粘性があり、しかも美しい。
藤沢周平作品をこういうふうに述べていくとかいうのは理想だなあと何度も読み返していた。
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by kogure613 | 2013-06-29 15:35 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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