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小劇場演劇マネジメントの歴史研究のメモ

2013/7/27(土)
大学院生の中間発表を聴く。
あれこれ思う。以下、関連のつぶやき。

小劇場演劇マネジメントの歴史の研究はいままで行われてきたのかどうか。

できれば、
第一世代・・・状況劇場(唐十郎)、劇団黒テント(佐藤信)、早稲田小劇場(鈴木忠志)
第二・第三世代・・・つかこうへい事務所、夢の遊眠社(野田秀樹)、 遊◎機械/全自動シアター(高泉淳子)
そのあと・・・燐光群(坂手洋二)、青年団(平田オリザ)など・・これはいっぱいあるわい・・・
地域系・・・弘前劇場(長谷川孝治)、ジャブジャブサーキット(はせひろいち)、飛ぶ劇場(泊篤志)、三角フラスコ(仙台)など

あたりはさらりとふれて、あとは、関西の劇団を数劇団詳しく見ていくといいのではないかと思う。
修論が、MONOはあるな。僕がマネジメント的に気になるのは、遊劇体、太陽族、劇団衛星、・・・劇団態変も独自だが入れておくと幅がでるかも。笑の内閣との比較もあるからw

(参考)
http://kotobank.jp/word/小劇場演劇 より
日本でも、60年代中頃以降、定員300人以下の小劇場を拠点に新劇、商業演劇など、既成の演劇の枠を超えた現代演劇を作ろうとする動きが盛んになり、アングラ演劇(アンダーグラウンド演劇の略)とも呼ばれた。創始者は唐十郎、寺山修司、鈴木忠志、佐藤信、太田省吾ら。
( 扇田昭彦 演劇評論家 )


チェック
◎ 
渡部 春佳(東京大学大学院)『芸術と地域福祉に関する考察―京都市小劇場演劇にみられる地域福祉活動の実践から』
 http://jasess.jp/conference/2012/4-a-3.pdf


< Cre Biz 第7 号《ファイナル・ペーパーより》
木原未緒『小劇場演劇の課題と可能性――劇団チャリT企画ケーススタディ――』

http://www.toho-univ.ac.jp/univ_info/_pdf/crebiz07_05.pdf
<木原未緒(きはらみお)
1977 年生。2001 年、東京大学文学部思想文化学科美学藝術学
卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社入社。2006 年からアクセ
ンチュア(金融戦略本部)にて戦略コンサルタント、2008 年か
ら総理官邸(内閣官房)での外国メディア広報担当官を経て、
2011 年より、株式会社ティ・ジョイ及び株式会社アマゾンラテ
ルナの経営戦略部門。>

◎http://s.ameblo.jp/2011waseda/entry-10995561027.html より
<日本の演劇、特に1960年代後半以降は、••••天井桟敷の寺山修司、紅テントの唐十郎、早稲田小劇場の鈴木忠志、黒テントの佐藤信などの小劇場運動というものが起きてきて。それ以降さらに小劇場第2世代とは、流山児祥、竹内銃一郎、つかこうへい、岸田理生、東由多加・・・・山崎哲・・・
>
by kogure613 | 2013-07-27 23:54 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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