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NO-MAの運営委員会に出る

少し頭痛(珍しく「普通に」飲んだため)。喉も少し痛し。立命館大学。名簿が出来て、登録数412名。実際に出席を取ったが、出席は半分ぐらい。就職活動が終わった(内定した)ので、今日から受けますという学生。去年取ったが、もぐっています、アーツマネージャーの仕事の可能性を探っていますという学生。同じ4回生でもいろいろだ。今日は、奈良美智展の話をします、と予告しておいて、忘れ、6/9のこの時間(2限目)に行う中間テストの問題に、わざわざ「6/9、3時限」と間違って手書きして、惑わせてしまう。

15時半から、近江八幡市でNO-MAの第1回運営委員会(by社会福祉法人滋賀県社会福祉事業団) 。駅でNO-MAを見てきた大学院生に会う。来月にはホームページが出来るという。いまの展覧会は、予想以上の来場者数。この前のワークショップも好評。
はたさんの言葉:縫うという行為が、参加者の頭の中を変えていったみたいだった。いわば、半分は空っぽで半分はこっちに向いている。だから、独り言と夢中なおしゃべりとのちょうど間の関係性が出来ていた。つまり「半分閉じて、半分開いている」という感じ。

次の企画展「モノと思い出 記憶の指標としてのアート」は、9/23から。服部正さんの企画である。アサヒビールの助成は50万なのでなかなか大変。あいだに常設展が入る。8/18.19は、アサヒアートフェスティバルの企画であるbusplanによってライブバスが来るので、どちらかは行こうと思う。

詳しくは、6月ごろに発表となるが、独立行政法人福祉医療機構から500万円が助成された関係で(ディレクターへ直接渡る委託費=展覧会経費は、この金額の内数となる)今年度末にもう一つ公募展が出来ることになり、その相談で長くなる。うまくディレクターが選考できれば、いい広報となるだろう。
「障害者アートディレクター公募展事業」
by kogure613 | 2005-05-19 21:10 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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