『快走老人録Ⅱ』NO-MA、フランク・ダラボン『マジェスティック』
2014年 08月 20日
2014/8/20(水)近江八幡市へ。いつも乗る長命寺行きのバスが出たばかりなので、市内循環バスに乗る。
220円のところが260円になるがいつもと違う風景を見ることができ、学園前で降りて、近江兄弟社学園の建物をみながら、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAへ。
町屋の保存改築が近くで行われている。
途中で気づくのだが、静止画撮影が可能な展覧会だということで、記念撮影も奨励されている。これも面白い試み。
8/9から始まった開館10周年特別企画展『快走老人録Ⅱ』老ヒテマスマス過激ニナル。
出迎えてくれるのは、カカシアーツである。小西節雄(1947年生まれ)。「東近江市山上町の県道甲津畑山上線沿いの畑」のユーモラスですこしエッチwなフィギュアだ。ゆるキャラとか吹き飛んでしまう面白さ。
同じ限界芸術的楽しさとして、ずいぶん地元自治会の会長さんとしてNO-MAを支援して頂いてきた白井貞夫(1932年生まれ)の日常品コレクション。箸袋の分類方法がいろいろあって、複数持っているからこそできる。コレクター専用ファイルもすごいなあといつも見ている。爪楊枝袋のちいささのなかの印刷にいかにも縮みの国ニッポンの真骨頂がある。タバコのパッケージの昔のものもすばらしい。
現代美術に繋がる作家は折元立身(1946年生まれ)、アートママさんとの二人三脚が続いている。1918年生まれの中川幸夫は93歳で死去。華道流派から離れた「生け花」を実際に見たかったなあと思わせる写真群である。
アール・ブリュット関係では、西之原清香(1933年生まれ)。自分専用の小屋を建て、畑を作って美術絵画を描いているという。どこか宮澤賢治的でもあるし、ヘンリー・ダーガー的な味わいも感じる。
同じく、ほのぼのとした二重線画の福田増男(1941年生まれ)も、その反復性や微妙な変容が特徴。すこし四ノ宮あたりをぶらつき、四宮コロッケを食す。四宮カレーは売り切れ。そのあと校務。
夜、フランク・ダラボン監督・製作『マジェスティック』153分、2001年製作。ハリウッドの脚本家が主人公(ジム・キャリー)だが、時代がマッカーシズム真っ最中のアメリカ。
非米活動委員会に米軍戦死者がどう挑むか。映画会社の内幕と田舎の映画館の復活。うまく重なっていくなあと感心ながらあっという間に見てしまった。
医者の娘、弁護士へと進むだろうアデル(ローリー・ホールデン:1969年生)のしゃっくりとか見どころ多く、でも恋愛映画でもあるのが、うまいところ。
NOMA
by kogure613
| 2014-08-20 21:18
| こぐれ日録
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