人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「アートマネージャー」とは、どこに居るんですか?と聞かれて

2014/9/30
<「アートマネージャー」とは、どこに居るんですか?と聞かれて>
卒業生からの質問が興味深いので応答してみます。(スマホで、帰りの電車の中で入力したので大変だったw)

1の問い
「アートマネージャー」とは、どこに居るんですか?いや、聞き方が分からないのですが、どこに属し、どこから給与を貰い、どうやって生計を立てているのですか?

1の応答
属している所を答えるのが一番分かり易いかも。
先ずは、芸術団。実演芸術は交響楽団やバレエ団、劇団を思い浮かべることができ、視覚芸術の映画なら映画製作会社、美術工芸デザインは日展事務局もあるがデザイン会社とか。
次に芸術場。ホールや劇場、美術館やギャラリー、ライブハウス、クラブ、歌舞伎小屋、能楽堂や寄席などなど。
最後に芸術援(サービスオーガニゼイション)のNPOなどの団体。これには芸団協から始まって何とか文化財団とかあります。

2の問い
そもそも「アートマネージャー」っていう職業ですか?立場ですかね?
「アートマネージャー養成講座」という言葉をたまに見ますが、それになるには資格が要るのですか?

2の応答
正式の資格はありませんが、経験を具体的に言えれば、応募資格になることも多いですね。
アーツマネージャー、僕の用語では芸営者はサークル活動ならアマチュアであってもいいですが、社会的な批評をうけいれていくことを目指すなら職業であり、社会が認めるようになれば、自他共にプロフェッショナルの芸営者ということになるのです。

問いからは少し離れますが、芸営者と芸術家と鑑賞者の関係図を思い浮かべ、芸営者の職業としての必要性を社会に伝えるためには、ギャラリストや学芸員、オーケストラ事務局を挙げるだけではなく、学校や病院との類推も有効でしょう。
つまり、病院には、医者や看護師、レントゲン技師らが患者さんに向かい合い、その円滑化のために病院事務局員さんたちがいるという図式です。

by kogure613 | 2014-09-30 18:04 | 文化政策 | Trackback | Comments(0)

こぐれのぶお・小暮宣雄 写真は春江おばあちゃんと・サボテンの花嬉しく 


by kogurenob
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31