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パスカル・プリッソン『世界の果ての通学路』

2015/12/24(木)
電車が少し空いている。暖かい。
2限目の授業、この曜日もあと1回で終了だった。
2回生が多いので、成人式との関係がいろいろあるようだ(青森の学生は成人式までずっと地元にいるから、とか言っている)。

20名の卒論を副査の先生に渡す。要約の整理はあと数名。
13時から、卒業生で冒険家の反町亮くんの話を聞く。経営学科の演劇部の19歳がいた。

来年度のシラバス、今日から入稿。
今回もキャリア演習がない。聞くとやっぱりまだ入れていないという。去年と全く同じ。なかなか改善されないな。旧カリで誰もしないようだったら、コマ数6コマ確保で僕がしようかと思っていた科目を若手の先生がやっていただけるということ。部長職5コマという軽減措置に近づいてほっとする。

帰って、録画を見る。本当に心温まる子供たちの通学冒険風景だ。
パスカル・プリッソン『世界の果ての通学路』(2012年、77分)。
http://movie.walkerplus.com/mv55266/
<ケニアのジャクソンはサムブル族の11歳の少年。まだ見たこともない飛行機のパイロットになって、世界を見ることを夢見ている。長男でしっかり者の彼は毎日、6歳の妹サロメを連れて、ゾウやキリン、シマウマなど野生動物が出没するサバンナを小走りで、15km、2時間かけて学校に通う。毎年、4、5人の子どもがゾウの襲撃によって命を落とす。両親は2人が無事に学校に通えるよう、毎朝お祈りする。

アルゼンチン、アンデス山脈の人里離れた牧場で暮らす11歳のカルロスは、6歳から馬に乗ってパタゴニアの山々や美しい平原を通り、18kmの道のりを1時間半で通学する。今は5歳下の妹ミカイラと一緒だ。2人が乗る馬のキベルトとは大の仲良しで、石ころだらけの崩れかけた道を進めるのも、変わりやすい山の天候をものともせず通学できるのも、冷静沈着なキベルトのおかげだ。カルロスは愛する故郷に貢献できる獣医を目指している。

3000m級の山が連なるモロッコのアトラス山脈の中心部、イムリル谷近くの辺境の地に生まれたベルベル人の少女、ザヒラ。12歳の彼女は、家族のなかで初めて学校に通う世代で、字が読めない祖母や両親は、医師を目指す彼女を全力で応援している。ザヒラは全寮制の学校“アスニの万人のための教育”に通っている。毎週月曜日の夜明けに起き、友達のジネブ、ノウラと一緒に22kmの道を4時間かけて歩く。金曜日の夕方、3人は同じ道を歩いて家に帰る。

インド・ベンガルの13歳の少年サミュエルは、未熟児で生まれたため足に障害がある。そこで、2人の弟が急ごしらえのオンボロ車椅子に彼を乗せて、1時間15分かけて4kmの道のりを通学する。近道しようと川を渡れば車輪が砂にはまって立ち往生したり、人通りの多い道で車輪が外れて動けなくなったり、3人は毎朝トラブルの連続だ。しかし、彼らは困難も貧乏も笑い飛ばす強い絆で結ばれている。サミュエルは、同じような障害をもつ子供を助けるために医者を目指している。>


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by kogure613 | 2015-12-24 22:33 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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