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稲垣浩『待ち伏せ』三船プロダクション  「オダギリジョー×舘鼻則孝」

2015/12/25(金)
帰って観た映画。稲垣浩『待ち伏せ』1970年、117分。三船プロダクション(制作)、東宝〈配給)。
鎬刀三郎:三船敏郎
弥太郎:石原裕次郎
おくに:浅丘ルリ子
玄哲:勝新太郎
伊吹兵馬:中村錦之助
お雪:北川美佳
徳兵衛:有島一郎
http://www.geocities.jp/mirror_django/toho/machibuse1.htm

録画していたものに、オダギリジョーと舘鼻則孝という靴のデザイナーとの対談があって、結構興味深かった。花魁研究からヒールレスシューズを発想する。

藤田嗣治を演じたオダギリジョー、レディー・ガガに認められた男・舘鼻則孝が語る「仕事の極意」【SWITCHインタビュー 達人達(たち) 「オダギリジョー×舘鼻則孝」】  Eテレ 11月28日(土) 22:00 ~22:59 http://www.j-cast.com/tv/2015/11/26251478.html
< 異なる分野で活躍する2人の「達人」が、仕事の極意について語り合う。ゲストは多彩な役を演じ分ける俳優・オダギリジョー(39)と、新進気鋭のファッションデザイナーとして注目を集める舘鼻則孝(30)だ。
オダギリはNHKドラマ「経世在民の男」で日本のケインズと呼ばれた高橋是清、日仏合作映画「FOUJITA(フジタ)」では藤田嗣治を演じた。舘鼻は「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目に留まり、世界に知られるようになった。伝統工芸と現代的美意識を融合させた作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館などに永久収蔵されている。
舘鼻のアトリエを訪れたオダギリは、ヒールレスシューズを初体験する。「工芸品は用途のある芸術であり、日本美術の原点。美しさと使い心地を両立することを常に考える」という舘鼻のものづくりの秘密にオダギリが迫る。
2人は藤田嗣治の展覧会場に場所を移す。藤田と同じ東京芸大卒の舘鼻と、映画で藤田の生涯を演じたオダギリは話が合うようだ。オダギリは「売れること」と「自分なりの表現」との葛藤、「技術」と「感性」のバランスをとる難しさなどについて語る>


また、授業でふたつ目のなぜかブルーレイが映らず、ちょっと尻切れトンボに。一つ目の「樺八幡神社で行われる鉾出神事」が映った(限界芸術がいろいろ、御幣づくりやシンプルな踊り、狂言的なやりとり)ので、なまはげで正月行事を確認することは出来なかったがまあいいかな。
帰って確認したらうちでは映った。なかなか相性が悪いよなあ。


by kogure613 | 2015-12-25 22:09 | こぐれ日録 | Trackback | Comments(0)

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