工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10「骨から星へ」ウイングフィールド 倚羅座舞踏公演「夢衣-ユメノコロモ-」』五條曾館
2016年 03月 20日
作 /中村賢司(空の驛舎)
演出 /岩崎正裕(劇団●太陽族)
出演/ 工藤俊作、久保田浩(遊気舎)、保(兵庫県立ピッコロ劇団)、中道裕子、佐々木淳子(劇団●太陽族)、鈴村貴彦(南河内万歳一座)、津久間 泉 (空の驛舎)、林田あゆみ(A級MissingLink)、小川愛理
スタッフ╱舞台監督:永易健介、舞台美術:池田ともゆき、照明プラン:池辺茜、照明オペレーター:葛西健一、音響:大西博樹、イラスト:ミノティカ(土谷 稔)、宣伝美術:粟根まこと、制作:岡本康子(TRASH²)
<身体の中の澄みきるものと沸き立つもの、夢の渦。
躍れ!全ての存在を祝福して。世界が脱皮するまで。>
<古代の芸能にみられるたまふり(命の活性化)の力を現代の舞踏に蘇らすことをめざした舞踏公演シリーズ第8作。
今公演では、‘夢を包む衣’(身体)を主題に、夢を生きた明恵上人、水木しげる翁らが、ひそやかに語りかける声に耳を澄まし、現在から未来に向けて、身体の力が現実にもたらす変化を探る。
会場は、華やかな色彩、花道、桟敷つき、畳敷きの観客席の伝統的な歌舞練場の様式を残した空間、若手女流長唄三味線演奏家による生演奏、若手衣装デザイナーの衣装等、伝統と現代を融合させた独自の演出を開拓する。外国人を含む、多くの観衆の心を揺さぶり、もうひとつの「都をどり」、京都に花ひらく21世紀の新たな前衛として注目を集めている。>
照明:塩見結莉耶
音響:堂岡俊弘
舞台:川井洋明、川原弘幹、中野響馬
統括:岩村原太
衣装:平川幸子(Aterier chotto!!)
美術:松尾栄太郎
写真記録:三村博史、ホイキシュウ
映像記録:Christopher Fryman
宣伝美術:野町朋子(デザイン)、三村博史(写真)
制作:佐藤野乃子
主催:舞踏カンパニー倚羅座
後援:京都府、京都新聞、認定NPO法人京都藝際交流協会
協力:ART COMPLEX1928 UrBANGUILD 有限会社楽楓堂 Fryman Film Productions
認定:公益社団法人企業メセナ協議会【KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRINGフリンジ企画「オープンエントリー作品」】