伊丹想流私塾第21期生公演『武芸帖』AI・HALL 山科“きずな”支援事業活動報告会
2017年 03月 04日
2017/3/4(土)
京都市山科区役所:山科“きずな”支援事業活動報告会。
13時からの報告会。少し遅刻したが、16時半すぎまで、色々山科区の市民活動の動きを知ることができてよかった。
勧修学区で手話教室をしている方から、手話を少し教えてもらう。「ふるさと」を歌いながら。山科の手話が、大石内蔵助の陣太鼓を叩く様なのが驚いたことの一つ。そして、若い人が全く忠臣蔵のことを知らないということもやはり驚くべき事。建築、都市計画専攻の理科系だからっては言っていたが。お茶が急須からお茶を注ぐ様だったり、ある時代を映しているのは確か。
あと子ども食堂をやっている居酒屋(てんぷら)のお店「笑人」の「笑人カフェどんげね?~こども食堂~」(御陵駅から5分、日ノ岡)のお話も興味深かった。3/18は、行ってみたいと思っている。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260603/26011228/dtlmenu/photo/
京都市山科区日ノ岡交差点より南下ル西側
笑人(わろうど)カフェどんげね❓~こども食堂~
次回は3月18日(土)17時~20時 http://www.eonet.ne.jp/~wa-road/
伊丹想流私塾第21期生公演『武芸帖』AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
19:07~21:27(5本のあとに10分休憩、また5本)12~3分ずつということだろうな。
二人芝居がちょうどいい時間なのかも知れない。オフィスレディ二人の会話や不倫旅行の帰りの二人など。
一番笑ったのは、「花がため息している」。森本研典さんの姿、ちゃんと戯曲にも書いてあった。シュールでもある。福井千夏さんが目を引く。「はい、女子高校です。こんにちわ。」「花は見られるためにいるけど、花は私達をみているのかしら」。その次は「善悪の彼岸」。「半ケツ」という言葉を初めて聞く。
http://www.aihall.com/soryushi_21/
監修/北村想、総合演出/高橋恵(虚空旅団)
演出/ごまのはえ(ニットキャップシアター)、高橋恵(虚空旅団)、林慎一郎(極東退屈道場)、上田一軒(スクエア)、はしぐちしん(コンブリ団)
作/伊丹想流私塾第21期生
陽之新雪 ちょうど時間となりました [演出]林慎一郎
高木由起 もとはといえば [演出]上田一軒
英衿子 劣化のごとく [演出]上田一軒
杉本和音 薬害あって一利なし [演出]ごまのはえ
加藤亜弓 ダンスパーティーの夜でした [演出]高橋恵
(休憩)
松永恭昭 花がため息している [演出]
山本禎顕 最悪の彼岸 [演出]
山野博生 そこらまで [演出]
土居裕美子 存在しない痛み [演出]
井上明紀 終わりのひとこと [演出]
出演/
香川倫子(コンブリ団)、楠 海緒、小坂浩之、佐藤さわお、西分綾香(劇団壱劇屋)、西村麻生(VOGA)、橋爪未萠里(劇団赤鬼)、日詰千栄(は・ひ・ふのか)、福井千夏、松原一純(A級MissingLink)、村尾オサム(遊劇体)、森口直美(パプリカン・ポップ)、森本研典(劇団太陽族)、山田まさゆき(突劇金魚)
<実践戯曲講座「伊丹想流私塾」。北村想塾長のもと、筆力を磨いてきた塾生たちが、関西で活躍する俳優・演出家の協力を得て“卒塾公演”に挑みます。
伊丹想流私塾を今期で退任される塾長より、最後のお題として十名の劇作家に与えられたのは、それぞれ異なる十個の「タイトル」。
今回、塾生たちはその中から選んだタイトルあ・り・き・で書き始めました。
戯曲執筆の“武芸百般”に触れた劇作家たちの闘いぶりを刻んだ『武芸帖』、その勝負の行方やいかに?趣向を凝らした短編戯曲10作品の連続上演をお見逃しなく。>