めくるめく紙芝居P、ハロルド作石『7人のシェイクスピア 』1~3
2017年 08月 06日
2017/8/6(日)
15時からめくるめく紙芝居プロジェクト。
NPO法人わくわくにて。
会議室なので、どうしても、お話会のようになるが、今回は私とるかッペが知らない方(そのほかのメンバーはよく知っている)が多く、自己紹介プラスアルファ(いま興味のあることとか失敗したこと)をしてたら、90分を過ぎていた。
居場所づくりとしてはなかなかにいいのかも知れない。
慣れない障害者はすこし早く帰る。いろいろな障害のある人と一緒にいられるとてもいい機会なので、ゼミ生などが参加すると貴重になるのだが・・
一番話題になったのは、消えたピタパもあったが、なんと言っても太極拳。
ヘルパーさんに太極拳をしている人がわんさかいる。
あみんの「待つわ」(1982)などで、メック太極拳の開発は?という具体的提案あり。
劇場文化論に役立つかなと思って買っていて、いまごろ読む。
いやあ、なかなかにおもしろい。早速続きを購入することにしたが、第6巻が本やクラブにない。とりあえず、それ以外を買うことに。生協から来たら、また考えよう。
ハロルド作石『7人のシェイクスピア』 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL) 1~3巻(2010~11,小学館)
<史上最高の劇作者にして詩人。現代の英語を作り上げた男とも言われるシェイクスピアとは、いったい誰だったのか?文学史上最大の謎に、『ゴリラーマン』『BECK』で二度 講談社漫画賞を受賞した希代の超実力漫画家・ハロルド作石が挑む!!歴史の闇に見失われた“真実"の物語。本当のシェイクスピアを、世界はまだ知らない!!>
<▼第1〜10話
●主な登場人物/ウィリアム・シェイクスピア(『ハムレット』『マクベス』『リア王』『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』…数々の戯曲を残し、今なお世界中を魅了し続ける史上最高の劇作者。しかして、その正体は?) リー(シェイクスピアの栄光の陰に存在していたと思われる女。中国系イギリス人)
●あらすじ/エリザベス朝時代のイギリス。名声高い劇作家ウィリアム・シェイクスピアの陰には、リーという女がいた。リーは明時代の中国に生を受ける。少女時代、全てを言い当ててしまうために周囲から疎まれ、ついには父に喉を焼かれてしまう。その後、イギリスはリヴァプールのチャイナタウンに移住するが、そこでも予言の力から“黒い女神"と呼ばれることになる…。
時は1587年。イギリス・リヴァプールに栄えた中華街(チャイナタウン)は、嵐に飲み込まれ消失した。予言など不思議な能力を持ち、全てを言い当てるためチャイナタウンで“黒い女神"と呼ばれたリーも、川の氾濫で流されてしまう。
そして流された先で、リーは“ある男"に助けられる…世界の歴史を変える運命の出会いだった!!
史上最高の文学者と呼ばれる男、W・シェイクスピアとは誰だったのか!?
シェイクスピアの“失われた年月"を描く!
『BECK』『ゴリラーマン』で二度講談社漫画賞に輝いた実力漫画家・ハロルド作石が初めて歴史物語に挑み、あのシェイクスピアの正体に迫る!!待望の第3集!!
記録の存在していない7年間、シェイクスピアは一体何をしていたのか!?
片田舎の教養のない青年・シェイクスピアが、7年後にはロンドンで偉大な詩人となっていた。その間、彼がどこで何をしていたのか、記録は一切 残されていない。しかし、この“失われた年月"と呼ばれる7年間こそが、実は天才劇作家を育んだ季節であった…
謎の女・リーとの出会い、処女作「オデット」上演…シェイクスピアの歴史の空白を埋める!!>