サム・テイラー/フレッド・ニューマイヤー『ロイドの人気者』1925年
2017年 10月 13日
2017/10/13(金)
チャップリンにキートン。このお二人の映画はそれなりに見ている。
でも、ハロルド・ロイドさんの映画はちゃんとどうも見ていないかも。
と思って買っていた1925年の無声映画『ロイドの人気者』、68分。
監督:サム・テイラー/フレッド・ニューマイヤー。原作があるようだ(アーサー・ロス)。
製作は、ロイド自身。
テイト大学にあこがれて入学。ずっとからかわれていたのも分からず、散財して人気者になったと思い込む。この思い込みがすごい。それでも、愛してくれる女性あり。アメフトも、どうなっているのか分からないなかでの最後の・・・なんだか、切ないコメディ。
https://movie.walkerplus.com/mv9836/ より
<1920年代のアメリカ。田舎の青年ロイド君、憧れの大学に入学を許可された。学長が新入生の歓迎挨拶をすることになっていた講堂の演壇に上がらせられたロイド、人気俳優のスピーディーの身振りよろしく、奇妙な演説をぶち、珍芸を披露して場内は爆笑の渦。学校中の人気の的となった。下宿の可憐な娘ペギーは、純情なロイドに一目惚れで何くれとなく世話をやく。2人はすっかり意気投合した。ある日、フットボール部から声がかかり、補欠選手のつもりで入部した。ところがその“練習”の激しいこと、タックル練習用の人形代わりにさせられたり、水汲みをさせられたりする、とにかく頑張った。毎年10月の人気ナンバーワン学生に彼が選ばれ、有頂天だった。パーティー席上、ふと見ると1人の上級生がペギーに何やら迫る気配、ロイドはその学生を殴ったがその男の口から「お前は本当の人気者なんじゃない。ただ、オモチャにしているんだ」と言われ、恋人の手前、負け惜しみをいうが、「あるがままの自分になって、本当の人気者になって」と言われてハッスル、次の試合で思いきりやるぞ、と誓った。・・・・・>
大学で、朝、疲れていますねと言われる。
睡眠の量は取れているのだが、どうも質がいまいち。
理由はわかっているのに・・・