中野信子『ひとは「いじめ」をやめられない』小学館新書、2017年10月

中野信子『ひとは「いじめ」をやめられない』小学館新書、201710月をメモっておく。

<「子どものいじめ撲滅」に向けて、大人たちが尽力している一方で、大人社会でも「パワハラ」「セクハラ」などの事件が後を絶ちません。しかし、「脳科学的に見て、いじめは本来人間に備わった機能"による行為ゆえ、なくすことはできない」と、著者である脳科学者・中野信子氏は言います。ならば、いじめに対するアプローチ法を変えて、その回避策を考えていくことが、良好な人間関係を維持するためには得策です。本書では、子どもの仲間はずれやシカト、大人のパワハラ・セクハラなど、世代を問わない「いじめ」に関して、その回避策を脳科学の観点から説いていきます。>

 裏切り者検出モジュール・・・フリーライダー排除

 オーバーサンクション・・・排外感情の高まり、向社会性

 オキシトシン・・・愛情ホルモン、共同社会づくりに欠かせないが、差別意識発生、外の人をいじめる原因にもなる。

○ セロトニン・・・脳内物質、安心ホルモン セロトニントランスポーターが少ない人が多い日本人=心配性、江戸時代から?労働集約型稲作民族。

○ ドーパミン・・・神経A10、脳内に快感を。

○ 妬み感情の高まり・・・類似性と獲得可能性

○ テストステロン・・・性ホルモン、攻撃性(ムカつく)

○ 危ない季節・・6月や11月に安心ホルモンのセロトニンが減少

○ アンダードッグ効果・・・相手に自分の腹を見せること、自虐ネタの達人になる

○ 真面目な組織はいじめが起きやすい・・吹奏楽部

中野信子さんは、私が好きで録画している『英雄たちの選択』(BSNHK)で準レギュラー的に出ていて、それほどユニークとは言えないが、飄々としていて、テレビに出て来る女性の中でも、好きな感じ。もちろん、亀石倫子さんとか、望月衣塑子さん(彼女はテレビには出ていなかったかな?)とかの方が内容があるとは思うが。

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by kogure613 | 2017-12-27 10:42 | 研究テーマ・調査資料 | Trackback | Comments(0)

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